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openDRM

2006/03/27 12:00
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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SunがopenDRMプロジェクトについて発表している。わたしの考えでは、SunはどのようなDRMプロジェクトにとっても重要な点について取り組むようだ。例えば(わたしの見た説明によれば)、悪用をトレースできるタグ付きの形ながら、個人が「フェアユース」のためにDRMを解除できる点。また作者がDRMをoffにして、セキュアな環境からコンテンツを移すことができるプラットフォームであるとも説明されている。

これらは良いことだ。だが改善されたDRMを評価することとDRMそのものを讃えることを勘違いする人もいるから、ここでわたしの立場をできるかぎり明確にしておきたい(これまで常に語ってきた通りだが):われわれはDRMのない世界を築くべきだ。DRMのない世界に向けた法律を持たねばならない。DRMのない世界に説得力を持たせる実例を示す必要がある。こうした点はすべてはっきりと語ってきたはずだ。だが、一方でソニー・ボノ法を憎みつつ、ソニー・ボノ法があるのならばPublic Domain Enhancement Act(パブリックドメイン強化法案)もあるべきだと考えることができるように、DRMを憎みつつ、もしDRMがあるとすれば少なくともSunが語るようなものであるべきだと考えることもまた可能なのだ。

[オリジナルポスト 3月23日午前5時57分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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