お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

われらという君主制について

2005/11/04 05:04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

lessig

「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
ブログ管理

最近のエントリー

CCスロベニアの立ち上げに向かう途中、ミュンヘンに来ている。Al Goreが同じ飛行機に乗っていた。ファーストクラスのない構成(ビジネスクラスのみ)だったが、Gore(と、おそらくかれの息子)の席にはプライベートな場所が設えられていたようだ。

先週、国の指導者がパン屋の店先に並ぶというノルウェーの民主主義が奇妙に思えると書いたが(まあ、王室ではなく政府だが)、今週は逆の意味で違和感を覚えた。Goreのような人物が普通のルフトハンザのフライトにいることは間違っているように思えるのだ。もちろん、民主制たるわが国にとっては何もおかしなところはない。かれはただの市民であって、ひとりの市民としての生活を送っている。だがなぜか、わたしにはどうしても不自然に思えてしまう。

民主主義の信奉者としては褒められた感じ方ではない。わたしだけかもしれないし、そうでないかもしれない。あるいはもしかすると、この男が作りだした悔恨への感傷というだけかもしれない。もしあの時、と想像してみれば……いや、止そう。あまりに憂鬱すぎる。

[オリジナルポスト 10月27日午前8時46分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー

個人情報保護方針
利用規約
訂正
広告について
運営会社