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どこから始めよう?

2005/08/18 05:48
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lessig

「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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[Hilary RosenによるゲストBlog]

こんにちは。ラリーから、今週かれの代わりにゲスト投稿しないかという親切な申し出をいただいた。電話で話したのではなく、これまでのほとんどがそうだったように電子メールのやりとりだ。かれを知ってからもうずいぶんになることを思えば、オンラインで連絡するのではなく実際に話す機会が少なかったことには驚かされる。かれがどうやってあれほど多くのメールに返信しているのかはまったく見当もつかない。わたしは友人や同僚のあいだで、何週間も返信せずにメールを放っておくことで知られている。イエスかノーかならすぐに済むが、そうでなければ検討や材料は必要か、計画、予定合わせ、感情、電話は、等々。ラリーからは単純な質問が届き、わたしは単純な答えを返した。その結果がこれだ。

最近はわたしにも生活といえるものがあり、自由に選べるさまざまな選択肢はとても贅沢に感じられる。六歳になる双子の子供たちとも多くの時間を過ごすことができている。

人はわたしに、RIAA(米レコード協会)で過ごした17年間を振り返るために時間を使わせたがる。あるいはその最後の5年間について。ほとんどの場合、わたしはあまり興味を持っていない――まあ本が出るまでは :) 。だから公の場で行われる議論に参加するときも、わたしが目を向けるのは将来のことだけだ。わたしはいまだにエンターテインメントとテクノロジーの収斂に関わっているし、消費者やファンと作品の関わりについて、われわれにできることについて考えている。この分野に投資または参入する企業数社のコンサルタントもしており、メディアと技術のあらゆる分野のグループと連絡を続けている。

そしてもちろん、今も音楽は大好きだ。実をいえば以前よりももっと。いまではアーティストとバンドの関係、レコード会社や売上、マーケティング上の議論や誰もが耳にする舞台裏のゴシップなどを考えることなく、ただ聴くことができるからだ。

現在のわたしがほとんどの時間をワシントンで政治アナリスト兼コメンテータとして、とりわけブッシュ政権とその協力者の(わたしにいわせれば)破滅的な道徳的・法的・政治的失敗について発言していることを考えあわせれば、ここレッシグBlogでの一週間を何に焦点を合わせるべきか少々戸惑っている。

Grokster判決についてはTHEHUFFINGTONPOST.COMに二つの文章を寄せたが、同時期に政界で別の事件が起きていたことから、コメントや反響にしっかりと向き合ったとは言いがたい。ここに再び示して、この一週間わたしに何を望むのか、読者からの建設的な提案を歓迎したいと思う。どちらも短く、主題の重要さからすれば刺激に欠けるかもしれないが、わたしが長年にわたって抱いてきた基本的な考え方を反映している。困ったことに、この文章は一部のp2pコミュニティによって、上院の公聴会でわたしのかつての同僚を攻撃するために不当に利用された。ごく一部を全体の文脈から切り離して利用するのは常に容易なことだ(これこそ、John Roberts(最高裁判事候補)に関するホワイトハウスの記録や、Valerie Plameを巡る機密漏洩事件の検察による報告書で何が明らかになるかわたしが期待している理由だ)。

すべてのコメントに返答することはできないが、定期的に目を通して皆さんが興味を持つ議論に参加しようと試みるつもりでいる。とはいえ友人たちですら、わたしに送ったメールはなかなか返事が来ないと覚悟していることをお忘れなく。お招きいただいてありがとう。

The Wisdom of the Court , Part 2

The Supreme Wisdom of Not Relying on the Court

[オリジナルポスト 8月14日午後4時53分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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