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DEC対ウォルマート

2004/10/20 00:03
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lessig

「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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(
Granny D候補者によるゲストBlog)

わたしの初めてのBlogにたくさんの反応をありがとう!これは楽しいわ。前回の記事で、Judd Greggが最初に選出されたときはDigital Equipmentが最大の雇用者だったのに、いまではWal-Martだと書いたことについての批判がありました。

Mr. Greggが個人的にDigital Equipmentを破滅させて、夜に紛れて密かにWal-Martを招き入れたとはわたしも思っていません。どんな会社であれ、成功と失敗の責任は会社自身にあります。それでも、企業の経営と経済環境は切り離せるものではないし、政治はどんな企業が栄えどんな企業が衰えるかを大きく左右します。そしていまの政治家たちは、国内にしっかりした賃金が支払われる仕事を増やしたり、貿易赤字を減らす助けになる企業のための環境を作ろうとはしていません――まったく逆です。そのつもりになれば、政治家たちにできることはたくさんあります。Mr. Greggは義務を果たそうとしない政治家の一人です。

わたしが提案しているのは保護貿易の政策に後戻りすることでしょうか? たしかにわたしは古風な人間ですし、またたとえば中国には、その偉大な経済と自由ですばらしいミドルクラスを支えるに十分な消費者がいるのだから、かれらの経済成長すべてをこの国のミドルクラスの背に負わせる必要はないと考えています。私たちの携帯ビールクーラーテレビは私たち自身が作り、買うことができるようにすべきです。もし私たちがそうした小さなもの作りの基盤を失ってしまえば、遠からずジェット戦闘機もロケットも上海から買い入れることになってしまうでしょう。わたしはMr. GreggがDigital Equipmentのガソリンタンクに砂糖を入れたと主張するつもりはないけれど、Mr. Greggが投票した税制と貿易政策は、子供たちの未来に不利なように競争の場を歪めているのです。

それとも、わたしは全く間違っているのかしら? Blogっていいわね――どうぞ反論を聞かせてちょうだい。

[オリジナルポスト 10月15日午後5時20分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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