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音楽ファイル共有のための新たな法制度

2004/08/14 12:00
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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(Rick Boucher議員によるゲストBlog)

消費者がニュースや娯楽にアクセスする方法を変え、これまでの枠組みを乱す新技術が現れたとき(例:ラジオやケーブルテレビ)、既存の著作権法の仕組みでは新技術のもたらす課題にうまく対応できないことがしばしばある。かつてのピアノロール、そして後のラジオやケーブルテレビのように、議会は例えば強制ライセンスといった仕組みを定めることで、コンテンツ保有者への適切な支払いと同時に新技術の広範な利用も促進してきた。

P2Pファイル共有に関して、われわれはコンテンツを保有する側からの激しい反応を目にしている:幼い子供や老人を含む個人を目標とした大規模な訴訟であり、DMCAの召喚状条項を悪用することで、裁判所の介入なしにISPから個人情報を得ようとする侵害的な動きであり、そしていま上院ではInduce法案が審議されている。

Fred von Lohmannと彼のEFFの同僚たちは、訴訟や伝統的な強制ライセンスに替わるイノベーティブな代案を公表している。この「自発的集合ライセンス」(Voluntary collective licensing)と呼ばれるアプローチは、新技術を繁栄させつつ、アーティストへの支払いを確保することを目的としたものだ。議会のわれわれがこの種のアプローチを法制化すべきかどうか、あるいは現在の不毛な論争を超えて、音楽ファイル共有へのあらたな法的枠組みの制定にむけた他の代案があるかどうか、あなたの考えを聞かせてもらいたい。

[オリジナルポスト 8月11日午前6時18分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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