Hatch上院議員(かつては物の分かっていた[山形浩生訳]人物)がINDUCE Actを提出した。著作権侵害を誘発することを犯罪とみなす法案だ。これは著作権法におけるまったく新しい責任理論であり、議会でのこのステートメントが明らかにしているように、VTRを合法としたベータマックス事件(ソニー対ユニバーサルスタジオ)の判例をP2Pのために覆すことを狙ったものだ。
この提案だけでも十分に厄介だが、言語道断なのは技術全般に向けられたこの大規模かつ前例のない規制が公聴会さえ開かれずに導入されようとしていることだ。法案は向こう数週間のうちにも通過するとみられている。
この新たな規制にどんな利益があるにしろ(わたしは多くないと思う)、議会がこの法案の波及効果について審議する機会さえないままに成立させるべきではない。この法案が影響を及ぼす範囲はP2Pをはるかに超えている。
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