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ハワード・ディーン候補者より

2003/07/22 09:50
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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キャンペーンに訪れた先々で、人々を結びつけるインターネットの力を目の当たりにしてきた。先日オースティンで開かれた集会には3200人が姿を見せてくれた――本当に驚くべき、素晴らしい体験だった。サンタフェでは2000人が、シアトルとツーソンでもそれぞれ数千人が参加してくれた。これらの集会はすべてインターネットを通じて組織されたものだ。ほんの数年前でさえ、このようなイベントを運営するには数カ月におよぶ準備と、多くの現地スタッフが必要だった。今それはオンラインで、そして大部分はボランティアによって成し遂げられている。

これは民主主義への積極的な参加を取り戻すために、インターネットがどれほど役立つかということを実証するものだと私は考える。だが、このプロセスに誰もが参加できるようにするためには、インターネットへのアクセスを田園地帯にも、都市深部にも拡大しなければならない。現在、あまりにも多くのマイノリティや田園地帯の住民たちが「デジタル格差」の間違った側におかれている。

バーモント州の知事として、私はインターネットアクセスの拡大を優先課題のひとつにしてきた。バーモント州は我が国におけるリーダーであり、99パーセント以上の学校がインターネットに接続されている。バーモントのような田舎の州では、インターネットは遠隔診療、ネットを通じた雇用の機会、遠隔教育などを提供することで大きな違いをもたらすことができる。

こういった問題について活発な議論が行われるコミュニティであるここで、このデジタル格差を解消する最善の方法について、読者であるあなた方の意見をぜひ聞かせてもらいたい。合衆国のブロードバンド普及率は世界で11位に過ぎない。もっと多くの人にブロードバンドを提供する最も費用効率のいい方法はなんだろうか? Wi-Fiはどんな役割を果たすのだろう? いま台頭しつつあるWi-Fi技術がデジタル格差の解消に役立つかもしれないことは理解している。あなたの助言はどんなものだろうか?

今週この場所に招待してくれたラリー・レッシグに重ねて感謝したい。また、読者の皆のフィードバックにも。このまま参加を続けて、この輪を広げてゆくために力を貸してほしい。わたしたちが力を合わせることで、アメリカのコミュニティを――オンラインにおいても、またオフラインでも――取り戻すことができるのだ。

もう一度、ありがとう。
ハワード・ディーン

[オリジナルポスト 7月18日午後02時32分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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