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ハワード・ディーン候補者より

2003/07/17 22:04
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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昨日のBlogへ寄せてくれたすべてのコメントに感謝する。全てを読む機会はなかったが――昨夜はマイアミからDCへ向かう機上だった――これから読むつもりだ。

正直にいわせてほしい。今週、そしてこのBlogでは、特定の質問すべてに回答することはできないだろう。このBlogの読者が知的所有権に深い関心を寄せていることは分かっているし、わたしはそれを聞かせてもらうためにこの場所にいる。

私は医師として、事実に基づいて判断を下す訓練を受けてきた。現大統領はイラクとの戦争を開始するにあたって十分な事実を決して示さなかった。あるいは、いま明らかになりつつあるように、そもそも証拠となる事実など存在しなかったのかもしれない。私は平和主義のために戦争に反対したのではない。私は平和主義者ではない。そうではなく、提示された証拠が先制攻撃による戦争を正当化するに足るものでなかったゆえに反対したのだ。私はかつて麻薬中毒者たちのために交換用の注射針を提供することに反対だった――それがどれほど感染症の拡大防止に効果をもつかという確固とした証拠を見るまでは。私は立場を変え、それを誇りに思っている。判断を下す基準として、事実はイデオロギーに勝るのだ。

われわれ1人ひとりが個人として最も深い関心を抱く問題が何であれ――知的所有権、ヘルスケア、環境問題など――それに対して現実の解決をもたらす唯一の方法は、われわれが力を合わせ共にワシントンの特定利益団体に立ち向かうことだと私は信じている。いまや1人の下院議員につき33人ものロビイストがいるのだ。どうすればこれを変えることができるのだろうか――力を合わせて働きかけてゆくことによってだ。この選挙キャンペーンで経験している驚くべき事のひとつは、人々が共通の目的のために集い、共に活動することにどれほどインターネットが貢献しているかということだ。われわれの民主主義のアクティブな部分を担うことによってのみ、われわれは人々による、人々のための政府を取り戻すことができる。

もう一度感謝を。
ハワード・ディーン

[オリジナルポスト 7月15日午前6時47分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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