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DCでの1日

2003/06/27 10:57
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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ワシントンD.C.で、素晴らしい1日を過ごすことができた。

Public Knowledgeが議会両派からの議員とそのスタッフたちとの会合を主催した。わたしたちはCantwell、McCain、Leahy各上院議員のスタッフと会い、Cannon、Boucher両議員と話をした。そして――彼女からのリクエストで――Mary Bono議員と会った。

どの人物との会見も非常に前向きなものだった。もちろん、Bono議員は当初もっとも懐疑的だったが。しかし話し合いが終わる頃には、彼女はこの問題に対する本物のオープンな態度と、われわれの提案について考慮する意志を示してくれた。違う立場の人々のことは悪く思いがちなものだ。しかし、われわれの提案とSonny Bono法の双方についての話を聞いてみると、彼女のモチベーションは極めて真剣に、アーティストが作品から継続して見返りを得られることへと向けられているようだった。全体からすれば、これは決して悪くない動機だ。パブリックドメイン保護とのバランスをとることさえできれば。

人々はわれわれがこの運動を始めたそもそもの理由を理解し始め、われわれは彼らに果たしてもらいたい目標へと更に近づくことができた。Boucher議員はスポンサーとして参加する事に同意してくれた。これでDCには少なくとも3人の素晴らしい人物がいることになる。

一番良かったのはもちろんLofgren議員の、彼女とDoolittle議員が共同で提出するこの法案とその意義について説明した記者会見だった。彼女は問題をよく理解しており、説明は力強く正確だった。われわれは彼女に深く感謝している。

本当に、今日会ったすべての人々についてもそう思える。どうしたことか、時には議会も機能することがあるかもしれないと感じさせられる奇妙な1日だった。この動きは始まったばかりだし、われわれはまだ批評と反対にさらされていない。そしてもちろん、これが金の問題になってしまえば、われわれに勝ち目はない。しかし、議員たちもそのスタッフも皆、われわれの提案を望みうる限り真剣に受け取ってくれた。これから何が起こるか見てみようではないか。

それでも、ひとつ確かなことがある:署名活動の成果は非常に重要な役割を持っていた。すくなくとも1人の議員が、この署名活動に協力してくれた人物の話でこの問題を知ったと話してくれた。また別の議員も、署名をしてくれた人々からの声が届いていると教えてくれた。この署名が集まれば集まるほど、運動を成功させるため必要なさらに多くの支持を得ることができる。

次の展開を注意深く見守って欲しい。だが今はPublic Knowledgeと、このアイデアをまた一歩現実に近づける手助けをしてくれた1万5000人以上の人々に感謝したい。

[オリジナルポスト 6月25日午後4時49分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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