最終更新時刻:2009年11月10日(火) 19時46分
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イミダス・知恵蔵の休刊に思う

公開日時:
2007/09/03 02:44
著者:
koreyoshi

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/31/news107.html

イミダス及び知恵蔵は刊行直後は、重宝しましたし、それこそどの家庭にも1冊ある、という状態だったかと思います。

そういえば買わなくなったのはいつの頃からか。

広辞苑もネットで見れば十分ですね。公式サイトでお金を払えば本物が見れますし。

この休刊を見て短絡的に情報源がネットに移行していて書籍の存在価値がなくなってきているとはいいたくありませんが、特に最新情報を反映した辞典という意味合いが強かったイミダスや知恵蔵にとってはインターネットの存在はとても大きいのでしょう。家庭で読むものですし、新聞に比べれば更新頻度は1年に1回ですから約365分の1ですし持ち運べる携帯性もありません。

ネット化の懸念があるとすれば、このまま進むと「お金をかけて1つの形態にまとめる」作業をしてくれる人が少なくなってしまうのではないかということ。知識を体系だって手に入れる手段としてはまだまだ書籍ベースが便利です。イミダス、知恵蔵はネットの有料サイトとしてやっていくそうですが果たして長期的に見て独立採算できるのでしょうか?

また先日聞いた話ですが難病で長期入院していてインターネットが触れない環境に置かれた場合、情報難民になってしまう、だから病院にもインターネットをという話です。新聞とか色々あるじゃん、とお思いになる方もいるでしょうけどやっぱり最近はネットで情報を得る比率は非常に高まっている事を実感させられるエピソードでした。

インターネット前と後で、情報の即時性・入手性・(色々な人の意見等の)多様性は確かに格段にあがりましたが、まとめて頭の中に知識として吸収されるモノにはあまり差がないように思えます。情報を選別して余分な情報を削除することに取られる手間も無視できない時間です。どっちがよいというものではありませんが考え物だと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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