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iPhoneのバッテリーが消耗したので交換してもらった(まとめ)

2009/05/28 23:54
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プロフィール

寺本由美子

本名とタイトルのペンネームが異なっているのはご愛敬(話せば長~い物語あり)。IT系の話題からゲームのレビューまで、自由気ままに発信します。iPadやiPhoneなど、大好きな電脳小物についても熱く語りたいですね。Twitterにも出没中。ブログへのコメントも、@kirifue へどうぞ。
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夏頃には次期iPhoneが登場するであろうという噂を、ちらほらと耳にするようになった。それで購入/買い替えの決断がつけば、何の問題も無い。だが、今のiPhoneをしばらくは現役として使っていたいなら、クリアしなければならない問題がある。それが、iPhoneのバッテリー消耗問題だ。

2009/06/13 追記:
kensandeさんからコメントを頂戴しましたので、最後に情報を追記しました。現在はバッテリーが50%を切っているかどうかをAppleによって判定され、基準に満たない場合は却下されるそうです。

iPhoneバッテリー問題への対処方法

iPhoneは驚くほど電気を喰う。便利に楽しく使えば使うほど。バックグラウンドで処理できないのも、バッテリーが消耗するからに他ならない。Skypeの魅力も半減である(iPhone3.0が出たなら、少しは不満も解消するかもしれないが)。

もっとも、そんなヘビーなことをしなくたって、メールを読むだけでもかなりのエネルギーを要する。3Gにしろ無線LANにしろ、メールを読むたびにネットワークに接続にいくからだ。Gmailのウェブアプリ版でさえ、オフラインで読めるというのに。

しかも、バッテリーが自分で交換できないときている。まあ、百歩譲って、Appleに交換を頼んでもいいかと思い直してみても、自分の考えとAppleの判断が必ずしも一致するとは限らない。

結果として、私はiPhoneの交換に成功した。しかし、その道のりは長かった。まずは、アップルのWEBサイト上のバッテリーに関する記述に隈なく目を通すことから始め、ソフトバンクモバイルに足を運び、アップルのサポートに電話して話を伺い、最終的にアップル銀座のGenius Barに持ち込んだ。その一部始終についてレポートしたい(長文、スマソ)。

iPhoneバッテリー問題への対処方法には、保障期間内(1年未満)に本体交換にチャレンジ、2年目を迎える前にAppleCare Protection Planに加入して交換、保証期間外に9,800円(税込)で交換、新型が出たら買い換え、外付けバッテリーの購入といった方法がある。どの方法を選択するとしても、参考程度にはなると思う。ご活用頂ければ幸いである。

以下、かなり長くなるので、時間の無い方はブックマークして必要となったときに読む(ただし最新情報を確認のこと)なり、適当に読み飛ばすなりして頂きたい。ページの最後に「iPhoneのバッテリー交換・まとめ」を載せておいた。iPhoneユーザーなら、ここだけは要チェックだ(下記リンクで該当箇所に飛べる)。

iPhoneのバッテリー交換・まとめ

App「バッテリーログ」で現状確認

iPhoneのバッテリーがかなりヘタレてきた。朝充電して満杯にしても夜まで持たないことが多くなった。Genius Barの担当者の方(以降「Genius Barスタッフ」と呼ぶ)が「電波の入りにくい場所でネットに接続に行くと電池の消耗が激しい」とおっしゃっていたが、まさにそんな使い方をしていたせいもあるかもしれない。

果たしてどんな具合なのか、「バッテリーログ」というアプリを使ってグラフを描いてみた。

最も鋭角に落ち込んでいるのが無線LANをONにしてガンガン使用しているとき、一番なだらかなのは無線LANをOFFで待ち受けのみのとき。これでも、丸一日持つのがやっと(縦の薄緑の帯は、充電中を表す)。

普通に使うと、2/3日しか持たない。普通といっても、Bluetoothと位置情報サービスはすでに自主規制中だ。
(娘)「わ、これ、電話として使えないジャン」
ごもっとも。充電できないときにバッテリー表示のバーが残り少なくなると、さすがに不安になってくる。実際使えなくなったことも何回か。

ちなみに、新品交換後のグラフは以下の通り。一番なだらかな直線をたどると、無線LANをOFFで待ち受けのみなら丸二日持つ計算だ。アップルの「バッテリー容量の50%以下で交換」という条件に、まさしく当てはまっていたことになる(ただし、個体差あり)。

バッテリー消耗の「証拠」が有るのと無いのとでは大違いである。何日かログを取ってみることを、強くオススメする。ただし、App起動時にしかログを取ってくれない仕様なので、面倒でも充電の前後には「バッテリーログ」を起動する必要がある(バックグラウンドで処理できないんだってば)。

■「バッテリーログ」350円(iTunesが開きます)

バッテリー交換プログラムとは

Appleサポートの「iPhone 保証対象外のバッテリー交換プログラム」のページを読むと、「このプログラムをご利用になる前に、バッテリーの耐用年数や寿命を最大限に延ばすための方法を必ずご確認ください」とある。このリンク先の「リチウムイオンバッテリー」のページでは、バッテリーの特性が図つきで丁寧に解説されている。リチウムイオンバッテリーはメモリー効果が小さいので、継ぎ足し充電もOK(この点は誤解しやすいところなので一読あれ)。

ちなみに、以前は「このプログラムはバッテリーのみの交換ではなく、電話機自体 (iPhone) の交換となります」と明記されていたが、この一文は削除されている。「Appleは環境問題に真剣に取り組んでいます」という意思の表れか。Genius Barスタッフの話では「本体を交換することになるが、必ずしも新品とは限らない」とのこと。交換する人が増えてくる状況では、整備品をリサイクルすることも考えられるわけだ。どのみち修理時にはデータは消失するので、iTunesで同期してバックアップする必要がある。

iPhone 保証対象外バッテリー交換プログラムに関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)
リチウムイオンバッテリー

さらに「iPhoneのバッテリー寿命を延ばす方法」へのリンクをたどってみると「最も重要なのは、iPhoneを直射日光の下や高温になる車の中(ダッシュボードなど)に放置しないことです。バッテリー性能にダメージを与える最大の敵は、高温なのです。」という記述がある。これは充電池全般に該当する常識ではある。

その他にも以下のような具体的な方法が載っている(項目のみ引用)。

最新ソフトウェアにアップデート
設定を最適化
・位置情報サービスの使用を控える
・新しいデータの取得頻度を抑える
・プッシュメールをオフにする
・メールアカウントの自動確認頻度を下げる
・アップル以外のアプリケーションの使用を控える
・Wi-Fiをオフにする
・Bluetoothをオフにする
・サービスエリア外では機内モードを使う
・明るさを調整する
・イコライザをオフにする
iPhoneをロック
iPhoneを定期的に使おう

iPhoneバッテリー

確かに、制限した使い方をすれば電池は長持ちするだろう。それがエコであると言われれば、それはそうかもしれない。しかし、これがモバイル機器としての正当な使用方法なのだろうか。ごく普通に使って消耗したなら、それがまっとうな製品寿命なのだと思う(もちろん必要ない機能はOFFにすべきだが)。少なくとも、Appleが提唱する「未知のワクワクするような体験」はここにはない。

よくよくアップルのページを眺めると、欄外にもっとTips的なことも載っている。むしろ、こっちの方が重要なのでは。

充電のヒント
iPhone 3Gは、FireWire電源アダプタ、FireWire対応のシガーソケット充電器での充電に対応していません。iPhoneをUSBで充電する場合、充電が完了するまでコンピュータの電源をオンにしてください。iPhoneをつないだコンピュータの電源が切られた場合や、スリープモード、スタンバイモードに移行した場合、iPhoneのバッテリーが消費されることがあります。

一息ついて
iPhoneをキャリングケースに入れたまま充電すると、余分な熱が発生し、バッテリー容量に影響を与える恐れがあります。充電中にiPhoneが熱くなりすぎたら、まずケースから取り出しましょう。

また、オンライン修理サービスのページをたどる過程で「iPhone が正常に動作していることを確認する方法 」というトラブルシューティングのページを見つけたので、「バッテリーの消耗が早い」の項目を引用しよう。「完全に充電されるまで中断しないでください」なんてことは、ここにしか記載されていないぞ。

重要:iPhone 3G の充電には、FireWire 電源アダプタまたは FireWire ベースの車載用の充電器は使えません。電源が入っていなかったり、スリープモードまたはスタンバイモードのコンピュータに iPhone を接続すると、バッテリーが消耗する場合があります。

  1. iPhone のバッテリーを最大限に活用する方法については、(www.apple.com/jp/batteries/iphone.html) のヒントを参照してください。
  2. バッテリーの残量が少ないことを示すイメージが表示された場合は、iPhone のバッテリー残量が少なくなっています。再び iPhone を使えるようになるまで 10 分以上充電する必要があります。
  3. iPhone を充電する場合は、完全に充電されるまで中断しないでください。バッテリーが完全に充電されると、画面右上のバッテリーアイコンが(プラグ表示)に変わります。
  4. コンピュータを使って充電する場合は、iPhone をキーボードに接続しないでください。また、コンピュータに電源が入っており、スリープモードまたはスタンバイモードになっていないことを確認してください。起動されていないコンピュータ、またはスリープ状態またはスタンバイ状態のコンピュータに iPhone を接続すると、iPhone のバッテリーが消耗します。

iPhone ハードウェアが正常に動作していることを確認する方法

私のiPhoneはバッテリーインジケータの表示がおかしくなり、満充電からいきなり電池切れになったことがある。リセットかiTunesを使った「復元」で直る場合があるのでまずは試してみること。それでもダメなら故障として、ショップに持ち込んだ方がいい。

バッテリー交換の目安

さて、ここが肝心なところだが、バッテリーはどのくらい消耗すると交換してくれるのだろうか。Appleの「バッテリーの交換」のページには次のように記載されている。

iPhoneをお持ちの方
1年間保証では、初期不良バッテリーの交換を保証範囲としています。AppleCare Protection Plan for iPhoneを購入した場合は、保証期間を2年間まで延ばすことが可能です。保証期間の2年目に、バッテリー容量が当初の50%以下にまで落ちていたら、アップルはバッテリーを無償交換します。保証期間を過ぎた場合は、9,800円(税込)で新しいバッテリーに交換することができます。アップルは、環境に優しい方法でバッテリーを処分しています。

バッテリーの交換

ポイントは次の2点だ。

  1. 保証期間の2年目以降であること(初期不良や故障を除く)。
  2. バッテリー容量が当初の50%以下にまで落ちていること。

1.の保証期間と価格の関係について考察する。保障期間外なら9,800円、AppleCare Protection Planならタダだが加入するのに7,800円かかる。その差は2000円であるが、AppleCare Protection Planなら保障期間が2年間に延長され、電話サポートも受けられる。ただし、購入から1年経つと加入できないので、発売日に購入した方なら7月10日までに申し込まなければならない。バッテリー交換の対象となるか分からず、丸々2年使うか決めかねているなら悩ましいところだ。「2年目以降」という言葉も引っかかる。

AppleCare Protection Plan for iPhone
保障について

2.のバッテリー容量については「50%以下」というのはかなり低い。スペック的にはフル充電/放電サイクルを400回繰り返すと、完全に充電しても元の容量の「80%」までしか充電できなくなるらしいが、それをはるかに超えている。400時間というのを額面通りに受け止めると1年間は持つ計算だが、丸2年はあやしい。ていうか、私は丸1年持たなかったのだが…。

iPhone 3G - 技術仕様

では、一体どうすれば「50%以下」ということが分かるのか?
この辺りの判断はかなり微妙で、ソフトバンクモバイルでは「アップルに送らないと分からない」という至極もっともな反応が返ってきた。アップルの電話サポートでは、私の「バッテリーログの結果と体感から50%以下」という話をそのまま信じたようだった(確かめようがないので)。Genius Barスタッフはさすがに即答はせず、交換対象かどうかについてはお互いにかなり粘った。その押し問答の様子を次にまとめてみたい。

アップル銀座Genius Barでのスタッフとのやり取り

Genius Barスタッフ曰く、iPodなら預かって実際にバッテリーの持続時間を計測してみるが、iPhoneは電話なのでそうもいかない。自分の使用しているiPhoneも夜まで持たないことがある。1年ほど使用すると、だいたいそれ位まで消耗するものだ。

それに対し、私は「バッテリーログ」のグラフを見せて、こう訴えた。「無線LANとBluetoothと位置情報サービス、すべてをオフにしてもこの傾きです。1日持ちません。購入時は2日間は持っていたので、当初の50%以下になっていると思います」

それでも、アプリの表示は正確ではないかもしれないと言われたので「満充電時に100%、赤表示時に20%になるから、ほぼ正確だと思う」と返答。それから何度も同じようなやり取りを繰り返し、やっぱり無理かと思いかけたときに、スタッフの方が「分かりました。ここ1ヶ月ほどで急にバッテリーの持ちが悪くなったこと、いろいろと試されたということで、iPhoneを交換されて頂きます」とあっさり引き下がった(引き際が実にお見事)。

入念な準備は重要である。WEBの関連ページはすべて見て試したとか、バッテリーのログを取ったらこんなだったとか、こちらの主張を誠意をもって伝えることもまた大切だ。おまけに「それ、何ていうアプリですか? 私も入れてみます」と尋ねられたので「バッテリーログ」の紹介までしてしまった(ま、情報収集は当然か)。

押し問答と書くと誤解されるかもしれないので、フォローしておきたい。スタッフの方はとても親切で、丁寧に応対してくださった。また私も、決して怒りながらゴリ押ししたわけではなく、終始和やかなムードで会話は進んだ。最後まできっちりお付き合い頂いたGenius Barスタッフに感謝したい。

ソフトバンクモバイルの対応は

日付はさかのぼるが、アップルストアが近くに無い場合、ソフトバンクモバイルにiPhoneを持ち込む方もいらっしゃると思うので、4月11日時点での対応について書いておく。SBはショップによってかなり対応が異なるとも聞くので、参考程度にどうぞ。

この日「iPhone TV&バッテリー」を引きとりに行った、そもそも、この「iPhone TV&バッテリー」は発売日前日に予約したのに、当初2〜3週間という納期だったのが、遅れに遅れて3ヶ月後にやっと手に入った次第。これはAppleは関係なくソフトバンクの管理と対応の甘さが問題なのだが、一言いわずにはおれない。ユーザーをなめるなと!

店員さんにどうこう言ってもしょうがないので(申し訳なさそうにしているし)私はにこやかにうなづくのみ。で、ここぞとばかりにバッテリーについて伺ってみたが、回答までやたら時間がかかり、かつ、曖昧な答えしか返ってこなかった。この件について聞いたのは私が初めてで、対応がまだ確立していないような印象を受けた。

要点をかいつまんでまとめると、以下の通り。

  • 1年目は初期不良や故障のみ、1年目でも容量が50%以下なら無償となるかもしれない。
  • 50%以下でなければ、そのまま送り返されるか有償で修理。ただし、有償といっても9,800円ではなく、もっと高額になると思う。
  • AppleCare Protection Planに加入した場合、2年目以降で容量が50%以下なら無償だが、そうでなければ送り返されるか有償で修理となると思う。
  • 容量が50%以下かどうかは、Appleに送って検査しないと分からない。
  • 3営業日で修理とあるが、送付にかかる時間は別なのでもっと日数はかかる。
  • 代替機は用意できないと思う。iPhoneでなくても一般の携帯電話の機種でも難しい。
  • とにかく、詳しいことはAppleに聞いてみないと分からない。

アップルのWEBページでは

ソフトバンクのショップ、使えねーってことで、Appleのテクニカルサポートの「ハードウェア修理または部品交換を申し込む」のリンクをたどってWEB上からバッテリー交換を申し込むことにした(iPhoneのシリアル番号とApple IDが必要)。しかし、「オンライン修理サービスをお申し込みいただけるのは、お客さまの製品のアクセサリのみです」という記述があり、その先に進んでも、交換が必要な部品として「バッテリー」は選択できなかった。

アップルサポートの連絡先

では、どうすればいいのか。Apple Store直営店のGenius Barを予約すると、アドバイス、さらに詳しい情報、マンツーマンの技術サポートを受けられるとある。
なんだ、これ?
都内に住んでいるか通勤している方ならともかく、大多数の人は近くにApple Store直営店は無い。

修理規約によると「検査によってその製品にサービスが必要ないと判断した場合、15条に定められている費用をこえない範囲の見積料と配送代金(「見積料金」)をお客様にご負担いただけるものとします」とある(費用の上限は10,750円)。余計な費用の発生を抑えるため、明らかな故障の場合以外は直営店持込を推奨しているのかもしれない。例えば液晶画面が壊れたのなら、近所のSoftBank Mobileのショップに持ち込めば済むわけで。

仕方がない。折をみてGenius Barを予約するとしよう。
…とあきらめかけていたら、Googleで検索して「iPhone の修理に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)」のページを見つけた。もっと分かりやすいところにこのページがあればよかったのに。

●iPhone に修理が必要かどうかの見分け方
iPhone のサポートサイトをご覧ください。トラブルシューティングに関する情報を掲載しています。Web サイトの記事をご覧になっても iPhone に修理が必要かどうかわからない場合は、アップルテクニカルサポートにお問い合わせいただくか、最寄りの Apple Store 直営店に iPhone をお持ちいただき診断をお受けください。注:診断費用をご請求する場合があります。

●どのような修理サービスを利用できますか?
以下のサービスオプションをご利用いただけます。

  1. Mac ジーニアスに予約して、Apple Store 直営店に iPhone をお持ちいただくことができます。
  2. アップルテクニカルサポートにお問い合わせになり、ピックアップ&デリバリー修理サービスを申し込むことができます。

修理の場合はアップルテクニカルサポートに問い合わせをして、ピックアップしてもらえるようだ。ただし、診断費用が必要になることもある。

●iPhone の修理サービスにかかる時間は?
アップルテクニカルサポートに修理を申し込まれる場合は、約 3 営業日になります。Apple Store 直営店で修理をお受けになる場合は、お待ちしていただいている間にすべて対応いたします。

アップル直営店なら、その場で修理可能らしい。これは新品と交換だからこそ実現できることかもしれない。

●iPhone の修理中に電話を利用できないことが心配です。何かいい方法はありませんか?

iPhone の修理中にお電話をご利用できないご不便が少なくて済むように、以下のオプションが用意されています。

  1. Apple Store (アップル直営店) の Mac ジーニアスに予約をしてご相談いただくことができます。iPhone に修理が必要なハードウェアの問題があると Mac ジーニアスが判断した場合に、保証期間内にあるか、AppleCare Protection Plan for iPhone が購入済みであれば、すぐに代替機をお届けできます。 保証対象外の修理の場合には、修理費用が発生します。
  2. ほかに GSM 携帯電話をお持ちの場合は、その携帯電話に SIM カードを挿入して、代替機が届くまでそちらをお使いいただくこともできます。
  3. アップルテクニカルサポートに修理を申し込まれる場合 (修理の内容はお持ちの iPhone の機種によって異なります) 、アップルでは、保証の対象となるお客様、AppleCare Protection Plan の対象となるお客様、または保証対象外の修理をお受けできるお客様向けに iPhone 3G の AppleCare プレミアサービスを 3,400 円 (税込み) で提供しております。AppleCare Protection Plan の対象となるお客様には、この費用が免除されます。詳細につきましては、iPhone AppleCare プレミアサービスに関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ) をご参照ください。

代替機を利用できるようだ。ただし、アップルテクニカルサポートで修理の場合は、AppleCare Protection Plan対象者以外では 3,400円のAppleCare プレミアサービスの費用がかかるとある。

●iPhone の保証期間がすでに切れているのですが、どのような修理サービスを利用できますか?
保証対象外の iPhone サービスオプションとして、以下の 2 つのものがあります。

  1. iPhone 保証対象外バッテリー交換プログラム

    バッテリーの充電機能の低下によってのみ修理が必要になった iPhone を有償 (9,800 円) で修理するサービスです。詳細につきましては、iPhone 保証対象外バッテリー交換プログラム:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ) をご参照ください。
  2. (以下、略)

「保証対象外の」と明記されているが「修理が必要となった」とも書いてあり、50%ルールに当てはまるものだけが交換の対象となるようだが、今ひとつはっきりしない(う〜ん、こんなに悩んでいるのは、私の理解力が低いせいなのだろうか?)。

iPhone の修理に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)

アップルテクニカルサポートの電話での対応は

結局、SBショップやWEBページではよく分からんので、アップルのテクニカルサポートへ電話してみた。そして、問題は一挙に解決へ(あー、最初から電話すればよかった。無償の電話サポートは購入後3ヶ月と書いてあったので、腰が引けていた)。

故障の電話相談は無料、待ち時間も2分程度(平日の3時頃)で済んだ。溜まっていた疑問を一挙にぶつけてしまったが、とても丁寧に回答して頂いた。感謝!


iPhoneのバッテリー交換・まとめ

アップルテクニカルサポートの電話での応答と、アップル銀座のGenius Barでの体験を元に、iPhoneのバッテリー交換についてまとめてみた。

  1. iPhone 3Gは本体ごと交換されるが、新品とは限らない。
  2. 保証対象外のバッテリー交換は、容量が50%を切らない場合でも 9,800円で可能である。
  3. 1年目は、容量が50%以下で無償交換となる。
  4. 2年目は、1年目にAppleCare Protection Planに7,800円で加入していれば、容量が50%以下で何度でも無償交換となる。
  5. 「やるだけのことはやった」と胸を張って言えるように、Appleのサイトに書かれているバッテリーの延命措置はすべて試してみる。
  6. バッテリーログで50%以下まで消耗したという証拠を残しておき、説得の材料とする。
  7. ユーザーサイドでの容量50%以下の判断は、アップルが公表している時間(下記に表示)を基準として計算すればよいはずだが、実際には連続待受が150時間も持たないことが自明の理なのであまり当てにならない。
  8. SoftBank Mobileのショップでは、容量が50%以下であるかの判断は難しい。
  9. 交換したい場合は、アップル直営店に持ち込むか、テクニカルサポートに電話して申し込む。
  10. アップル直営店に持ち込む場合は、必ず「Genius Bar」を予約しなければならない。技術者が確認後、在庫があればその場で交換してもらえる。
  11. テクニカルサポートに申し込んだ場合は、通常代替機種は用意されない。郵送して技術者が検査確認後、新規機種を送ることになる。
  12. テクニカルサポートに「AppleCare プレミアサービス」を3,400円(カード払い)で申し込めば、事前に新規機種を郵送してもらえる。旧機種を技術者が検査確認後、問題無い場合はそのまま送り返されて交換となるが、新たに料金は発生しない。問題が認められれば、新規機種をそのまま使うことになる。

■iPhone 3Gのスペック(参考に)

連続待受時間 最大300時間
3Gインターネット利用時 最大5時間
Wi-Fiインターネット利用時 最大6時間

 

Apple Store直営店の検索やサポートの電話番号は以下から。

アップルサポートの連絡先

 

1年目に無償で交換してもらえるなら試す価値はある。私はせっかく「iPhone TV & バッテリー」を購入できたのだから、しばらく我慢しようかとも考えたが、外付けバッテリーをぶら下げて電話している姿を想像すると滑稽すぎてワロタwww。iPhoneケース一体型の大容量バッテリーとしてかなりスマートなものも出てきたので、それを使うという手もある。

当方田舎住まいのため、直営店までの電車賃と「AppleCare プレミアサービス」の3,400円はどっこいどっこいだったが、やはり対面のサービスの方が安心なのでアップル銀座に持ち込んだ(マクドナルドでもドライブスルーは好きじゃない)。アップル直営店のスタッフの対応は、いつもとても気持ちがいい。そう遠くないなら、足を運ぶ価値はあると思う。ついでに、POTERのポーチも買えたし

電話サポートでは「AppleCare プレミアサービス」について、こちらから聞くまでは一切説明されなかった。「直営店以外ではiPhoneは一時的に手元には無い状態になる」と断言されたので、こういうサービスが利用できるはずだと振ったところ、詳しい説明をしてもらえた。事前の調査は必須だと痛感した次第。

それにしても、アップルはもっと分かりやすいWEBサイトを提供すべき。まあ、米Appleのサイトを訳しているだけだからしょうがないのかもしれないが(これができたら、ユーザーのAppleに対する不満はおそらく「50%」を切ると思うよ)。

バッテリーの持ちが明らかに悪くなってきたという方は、一度「バッテリー交換」を検討なさってはいかがだろうか。

注意:
情報はナマモノですし、担当者によって返答が異なることもあり得ます。アップルのサポートをご利用になる際には、条件や費用をご確認の上、自己責任で申し込むようお願いします。

追記:
iPhoneのバッテリー交換をされた方、ぜひ、情報をお寄せください。

2009/06/13 追記:
kensandeさんから、以下のようなコメントを頂戴しました。

ボクがアップルストアに行った時は
ジーニアスバーのMacbookにiPhoneの状態をチェックするようなソフトがインストールされていて,それでバッテリーの状態などをチェックされました。
(バッテリー以外の不具合も分かるようです。)
そのソフトでは交換の基準に満たなかったようです。

今後はバッテリーが50%を切っているかどうかをAppleによって正確に(一方的に)判定され、基準に満たない場合はたとえいろいろ試したとしても(容赦なく)却下されるそうです。この方針についてはいろいろと思うところもあるので、続編を書きました。

 

CNET Japan 2009/05/14
新しい「iPhone」のさらなる仕様が明らかに?--iClarified報道

ITmedia 2009/04/08
iPhone版Skype? 大騒ぎするものじゃない

CNET Japan 2009/04/08
グーグル、iPhoneとAndroid向け「Gmail」の新ウェブアプリ版を公開

ITmedia 2009/05/20
OTAS、大容量バッテリー搭載のiPhoneジャケット

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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