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家では秘密基地、会社では防衛基地PSOCをつくろう!

2006/11/11 00:46
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プロフィール

寺本由美子

本名とタイトルのペンネームが異なっているのはご愛敬(話せば長~い物語あり)。IT系の話題からゲームのレビューまで、自由気ままに発信します。iPadやiPhoneなど、大好きな電脳小物についても熱く語りたいですね。Twitterにも出没中。ブログへのコメントも、@kirifue へどうぞ。
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ふぅ、ご無沙汰しておりました。実は、1週間ほど前に事故を起こしまして、首を痛めてしまいました。まだ重苦しく、長時間のデスクワークは辛いです。車に至っては、全損(つまり、ぶっ壊れた)となってしまいました(泣)。こんなことで、年末を無事乗り切れるかどうか..(今日発売のPS3はあきらめました)。

交通事故に限らず、インシデントに対する安全管理はとても大切です。非常事態に陥る前に、精神と根性を鍛え、道具や設備を整え、考えつく限りの手立てを講じておきましょう(ともあれ車両保険には入っておくべきでした)。

さて、去年のWPC EXPOで初めて見つけた『秘密基地をつくろう!』。これらを装備すると外敵からPCを守れるという..
ハハ、そんなわけはありません。なんのことはない、ただのUSB装置です。でも、ちょっと気になる、そんな機能を紹介してみましょう。

 EMERGENCY BUTTON
  赤いボタンでPCをシャットダウン!
  PCには、緊急事態を演出したムービーが流れる。

 GLITTER PANEL
  電光掲示板でメッセージを表示!
  メール新着のお知らせやネットニュースも表示可能。

結構気に入っていた、ストームブラスターファイヤーランチャーは、発売されないようです。まあ、ストームブラスターはUSB扇風機なので、季節外れの感は否めませんが。

 『秘密基地』を心待ちにしていた方には、もっとビッグなニュースがあります。NEC Directでは、『作戦司令室セットTYPE-NO1』の発売予約を開始しました。セットA〜Dまで、145,530円〜174,510円で手に入る、夢の秘密基地です。
ノートパソコンはLaVie、秘密基地にピッタリのデスクトップテーマCD本体用シールペーパークラフトの設置台が付いてきます。個別に買うと高いと感じる装置の値段も、コミコミなら、お得な気がしてくるから不思議です(もちろん、うちは金欠で買えません)。

子供の頃に憧れた、秘密基地。ウルトラマンシリーズもいいですが、私は「謎の円盤UFO」の月面基地が妙に印象に残っています。なんで、女の人の髪の毛が紫とかピンクなんだろうって、思いませんでした?(あ、ネタ古いっすか)
実際に、基地を作ってみた方も多いのではないでしょうか。息子も密かに作っていたようですが、つい先週、先生にバレて禁止になったとのこと。マンション住まいの身ですし、自由に遊べる場所がだんだん少なくなりつつありますね。

大人の遊び心を満足させてくれるであろう『秘密基地』。確かにカッコイイのですが、これは自己満足に過ぎないとも言えます。安全性とは何ら関係ないし..
でも、カッコから入るというのも、実はアリなんです。意識はビジュアルに影響を受けやすいものです。例えば、制服や軍服は機能面が重視されますが、そのためだけにあるのではなく、象徴としての一面が重要なのです。周りに与える影響もさることながら、組織や自分自身の士気を高めるのに役立っているわけです。
(関係ない話ですが、事故ったとき、WPS(WANGAN POLICE STATION)のパーカーを着ていました。そのときはそれどころではなかったのですが、後から思い出すと、警察の方々の手前、恥ずかしいというか、穴があったら入りたい気分になります。)

(ここから本題)
会社のコンピュータのセキュリティを考える際、モチベーションを高めるために何をなすべきか、というお話を、ラックの三輪社長がなさっています(3ページ目の(3)「目で見て分かることで、社員も経営者もモチベーションが上がる」参照)。
目に見えない脅威からネットワークを守るのは、並大抵のことではありません。セキュリティが大切だということは分かっちゃいるが、効果がいまいち見えないため、大枚をはたく気がしない。しかしながら、ネットワークの脆弱性は会社の脆弱性でもあるのです。これは内部統制以前の問題です。この点は、経営者にこそ考えて頂きたいと思います。会社を守るための施策は、ある程度、トップダウン的に行われなければならないからです。

そのためのアプローチの1つとして、三輪社長が勧めていらっしゃるのが、象徴としてのPSOC(Private Security Operation Center)の設置です。これは、組織内のセキュリティオペレーションセンターであり、まさしく前線防衛基地と呼べるシロモノです。まるで原子力発電所の管理室のような物々しさです。

でも、もし、費用面の問題や設置できる場所がないといったような理由でPSOCを導入できないようなら、私はそれこそジャンパー1枚から始めるのもいいのではないかと思います。三輪社長もそのような例(セキュリティをやっている部署の人間にジャンパーを着せてみるとか、ガラス張りの部屋で仕事をさせる)を挙げてらっしゃいました。私が事故当時、着ていたジャンパーはWPSですが、同じ「踊る大捜査線シリーズ」の『交渉人真下正義』では、スタッフが交渉課準備室ジャンパーを着用していますよね。何故わざわざ「準備室」なのかはさておいて、このジャンパーからは、スタッフ一丸となって問題解決にあたるという意気込みが感じられます。つまり士気が高まるという効果があるのです(ちなみに、娘は青島コートを持っていますが、これは趣味に過ぎません)。

たとえ形から入ったとしても、結局、重要なのは精神です。情報セキュリティガバナンスを構築することが企業の責任なのです。そのためのワンステップとして、目に見えるものを、まず導入してみてはいかがでしょうか。

追伸:
文体が「である調」から「ですます調」に変わりました。事故という精神的にも肉体的にも辛い目に遭い、少しだけ人間が丸くなったのかもしれません。

MYCOMジャーナル 2006/11/09
インシデントそのものが潜行型になっている - ラック・三輪社長

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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