7月25日〜31日の間、三宅島にある夫の実家に帰省していた。その実家にある、2つのアンテナを切り替えて視聴している、きわめて映りの悪いテレビで、W-ZERO3[es]のTV CMを観た。特に印象的だったのは、「働くということ」という表題のついたメールの
「さあ、働け。」
というフレーズ。
下記サイトには、TV CM 6本が公開されているが、いずれのコマーシャルにも、このフレーズが必ず登場する。
WILLCOM | TVCM・広告ご紹介
CMオンエアー
PDAと言えば、少し前まではニッチな市場であり、私を含む電脳小物好きとか、ガジェット好きのオタクとかが、買いあさるものだった。そして、飽きるまでイジり倒したり、外出先でこれ見よがしに使ったり、フツーの生活の一部として活用したりしていた。
でも、今度はちょっとばかり、勝手が違うのかもしれない。 W-ZERO3を含むいわゆるスマートフォンは、ビジネスマン/ウーマンをそのターゲットとしているようなのだ。
実を言うと、私はW-ZERO3[es]ファースト・インプレッションのコメントの中で、「確かに[es]はビジネス端末には向いてないですね。」などと発言してしまっている。これは、初代W-ZERO3に比べてW-ZERO3[es]はビジネスには向いてないのでは、という意味なのだが、果たしてそうなのか。
よくよく考えてみれば、ケータイの延長線上にあるスマートフォンは、その多機能性から見て、明らかにビジネス向きであることが分かる。通話、スケジュール管理、ひいてはグループウェアの導入など、ビジネスに必要なエッセンスが詰め込まれている。それを活用するような土壌も、日本においてでき上がりつつある。ユーザ主導のWeb上の情報の共有や活用といった「Web 2.0」的な流れが、今まで沈んでいた水底を押し上げる力となっているのではないだろうか。また、携帯各社やベンダーが法人向けのITソリューションに本腰を入れて取り組み始めたことが、スマートフォン普及の起爆剤となる可能性は非常に高い。前述のCMは、Willcomがいかに法人事業に力を入れているかを如実に物語っているものだ。
ただ、どの端末を選択するかとなると、無線LANが必須か否かという点で、初代W-ZERO3や[es]に意見が分かれるのだろうと思う。ケータイとしての頻度が高いなら、[es]の方が格段に利用しやすいのは確かだ。
よりスマートに、知的に、ビジネスを演出!
さあ、W-ZERO3[es]、ビジネスケータイとしての確固たる地位を築くことができるのか?
CNET Japan 2006/07/28
日本でも普及し始めたスマートフォン、その背景とは
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。