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Intel新チップはMacにどう関係するのだろう?

2006/06/28 01:36
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千ヶ崎 隆司

「君に」と言いながら、実際のところは自分の脳内をデフラグするために始めたようなブログです。 少しでも読んでいただいた方の役に立つような情報を書けたらと思っています。 ちなみにタイトルの由来はYMOの名曲から。 更新頻度を上げるために四苦八苦しております。申し訳ありません。 基本的に「エライ」人の間違いを考えることがテーマになっています。 ご意見等がありましたらtwitterアカウント「@tchiga_cnetj」まで。記事のソース等も貼り付けて行く予定です。
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先日、Intelから待望の新チップが発表されました。
主にサーバ用途のXeonプロセッサですが、サーバ用途であるからこそ、安定志向のハードウェア構成など、サーバのみならず、ワークステーションとしての用途としても魅力的です。
何よりマルチプロセッサがサポートされたCPUですから。
デュアルコアなどのシングルプロセッサとは違う、本当の意味でのマルチタスクが実現します。
これは画像処理や3Dのレンダリングに大きく影響します。
そして、そこで、Appleです。
1世代前の(実際には現時点でも最高クラスですが)PowerMac系統は、デュアルコアプロセッサx2を搭載することで、Quad構成を実現していました。
IntelMacが登場した際、それに搭載されたCPUはCore Duoプロセッサ。
このプロセッサはデュアルコアでありながら低発熱と、iMacの構造的な問題、MacBookやMacBook Pro等のノートパソコン製品には大いに威力を発揮します。
しかし、十分なエアフローや巨大化しやすい水冷クーラーを搭載することの出来る、元から巨大な、巨大であることをいとわないPowerMacシリーズにおいては、Core Duoの本来の存在意義が必要ありません。
そこで、デスクトップ向けのPentiumDシリーズですが(これも近々新チップが発表されるとのこと)、上位チップなデュアルコア且つHyperThredingを搭載するなど、擬似的ではありますが、4スレッドを”見かけ”上並列処理可能となっています。
しかし、PentiumDシリーズはあくまでもシングル構成の製品ですから、PowerMacシリーズの様にデュアルチップ構成にすることは出来ません。
そこで、今回のXeonプロセッサの登場です。
最大で3GHz。デュアルコア。デュアルプロセッサ。
これでQuadな構成への布石は整ったのではないでしょうか。
実際にMacが採用しなかったとしても、このXeonプロセッサはかなり魅力的なチップであると思います。
というか、Quadな構成を目指すとしたときに、他に選択肢があるのでしょうか?

これからAppleがどのような対応を見せてくるのかは、まだ未知数ではありますが、
しゅうへんのそふとがUniversal Binary化しつつある現在、まだまだMacから目が離せません。

それにしてもUniversal Binaryは画期的だと思います。元々演算方法の違うプロセッサ間で全く同様の処理が可能なのですから。
Mac9以前は全くの別物となり、エミュレータすら搭載されなくなってしまいましたが、
それでもPowerPC系とIntel系の両方で使用できるのは、移行手段としてはかなり有効でしょう。

まだまだMacはこれから進化していくでしょう。Macに期待です!

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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