「2007年第3四半期の世界携帯電話出荷台数、2億8910万台に――IDC調べ」
IDCが、2007年第3四半期の世界での携帯電話の出荷台数を発表しました。これに、先日Appleが、公開したiPhoneの出荷台数を重ねて、表にしました。
| 会社名 | 出荷台数 (百万台) |
シェア (%) |
出荷台数 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| Nokia | 111.7 | 38.6 | 26.2 |
| Samsung | 42.6 | 14.7 | 47.4 |
| Motorola | 37.2 | 12.9 | -30.7 |
| Sony Ericsson | 25.9 | 9.0 | 30.8 |
| LG | 21.8 | 7.6 | 31.9 |
| Apple | 1.4 | 0.5 | - |
| Total | 289.1 | 100.0 | 13.8 |
AppleのiPhoneは、第3四半期の時点では、北米でしか発売されていないため、シェアは、この程度ですが、第4四半期には、欧州(イギリス、ドイツ、フランス)で発売されるため、今後、シェアを伸ばし続ける事ができるでしょう。
「Macworld Conference&Expo San Francisco 2007」で、スティーブ・ジョブズCEOは、2008年に、iPhoneの携帯シェアを1%まで上げ、1000万台発売したいと語っていますが、2007年第3四半期の結果を見る限りは、アジア地域での発売が実現すれば、軽く目標をクリアできるかも知れません。
ただ、今回のIDCの発表と「 秋冬モデル登場、ケータイの進化は止まらない?」のパネラーの方々の意見を見ていると、日本の携帯の進化は、ほんとうに正しい方向に進んでいるのか、疑問に思ってしまいます。
なぜ、日本のメーカからiPhoneや「SIMロックフリーのシステム手帳型端末「HTC X7501」はどこまで“使える”か」でレビューされているHTC X7501*1の様な有る意味とがったわくわくさせられる製品がでてこないのでしょうか。
携帯端末メーカは、通信キャリアとのしがらみ等があり、自由に製品を作れないのだと思いますが、市場規模を考えると将来的にワールドワイドで活躍している海外のメーカから脅威にたちうちできるのでしょうか。このままでは、ソニーを除いた日本の携帯メーカ*2の統合は、もっと進むような気がしてなりません。
但し、「ドコモも新料金コースを発表、905iシリーズは11月26日発売へ」で、もう少し携帯本体の価格を上げる事ができれば、現状が変わる可能性があるかも知れませんが。
それでも、私は、SIMロックフリー派なので、SIMロックフリーのユニークな携帯がもっと増えて欲しいと切に願っています。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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