「3GSM World Congress Barcelona 2007」が行われました。ここで、気になる新製品に関して、感想を書いてみます。
Nokia E61の後継機種であるE61iが発表されました。噂になっていたとおり、カメラとキーの追加やより薄型になりました。
つい最近E61を購入した者としては、ちっとも悔しくは無いですよ*1。E61は売れているようなので、日本語対応も早いかも知れませんね。
昨今、QWERTYキーのスマートフォンは、スライド型が多く、Nokia E90 Communicatorの様にクラスシェル型&二画面液晶は、あまり見かけません。やはり、E61の様なストレートよりも打ちやすい事を重要視しているユーザ向けなのでしょう。
非常に気になりますが、価格が高いだけに、企業向けでしょうか。
Windows Mobile 6の発表と同時に、新製品が多く発表されました。
特に、目を引くのが、東芝のG900でしょうか。スマートフォンにもワイド液晶(Nokia E90 Communicatorもそうです)が搭載される時代なのですね。ソフトバンクから発売が予定されているようですが、SIMロックでしょうか。SIMロックフリーを東芝から発売はないのでしょうか。
Windows Mobile 6を搭載した製品の中では、Treo 750vが最も私の好みです。が、Palmは、日本から撤退して久しいので、再上陸は無いのでしょうかね。
Windows Mobile携帯は、QWERTYキーを持つものが多いのですが、ストレート型とスライド型の二つに収束しています。どちらが正しいのでしょうか。用途毎に住み分けるのでしょうか。それともiPhoneやSamsung Ultra Smart F700の様にタッチスクリーンがベストなのでしょうか*2。
スマートフォンのキーボード入力の需要が高まってきているだけに、今後の傾向を見守りたいです。
スマートフォンとノートPCの中間のカテゴリ*3は、昔は誰も住めない不毛な領域でしたが、最近は、チャレンジャーが続々進出してきます。果たして、このカテゴリは、開拓されるのでしょうか?それともやはり定住できない領域なのでしょうか。
このカテゴリを狙っているノートPCから派生したUMPCは、重く、大きく、バッテリーに不満があり、未だに定着の兆しが見えません。方や、スマートフォンから派生した製品は、ほとんどありませんでした。
HTC Advantageは、スマートフォンから派生した製品の代表格ですが、どこまで売れるのでしょうか。ニッチの領域を脱することはできるでしょうか。
私は、この隙間とも呼ばれているカテゴリの将来が無いとは考えていません。特に日本では、持ち運びを考えると、より軽く、大画面なHTC Advantageは受ける可能性はあると考えていますが、どの様なケースで需要があるかわかりません。
HTC Advantageは、立っても、込んでいる電車の中でも使えないと思います。社外への打ち合わせをするために、持って出るには、良いかも知れませんが、その場合はノートPCの代わりにするメリットが薄いような気がします。
この様に考えるとHTC Advantageでないといけない使用用途が、どうにも思い浮かびません。成功してほしいものですが、現状では難しい様な気がします。欧米では、状況が違うのでしょうか?
【まとめ】
このような最新のスマートフォンが、早く日本でも発売されると良いのですが、なかなか日本語化とキャリアの問題があるため、指をくわえてじっと待つことしかできそうにありません。未だに、日本では、スマートフォンを自由に選ぶことは難しいのでしょうか。
*1:強がってみました。
*2:現在のところ、ストレート型が私の用途にベストマッチしていると判断はしていますが、将来においてはわかりません。
*3:W-ZERO3よりも一回り大きく、Let's Note Rシリーズよりも一回り小さい製品のカテゴリと定義させてください。Type-UやUMPCがそのカテゴリの製品です。
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