Vistaの開発は、難しいのでしょう。開発量が多いだけに仕方が無いところです。また、XPのSP2へのセキュリティアップのため、稼動も多く割かれてしまい、どうしてもVistaの開発が遅れてしまいました。
計画通り行かないMicrosoftと計画通り開発を進めているAppleは、好対照です。開発量を一概に機能だけから見積もる事ができないため、Microsoftの開発能力が低くて、Appleの方が優れているとは言えないものです。ですが、一つだけ言えることは、開発の進捗度合いは、サポートするハード・ソフトの量が大きく影響しているような気がします。
Appleは、Intel Macに移行時にBIOSでは無く、EFIを採用しました。Windows PCでは、まだEFIは普及していません。このようなAppleの俊敏さは、OSとハードを両方作成している唯一のメーカである事も大きいですが、過去の遺産をばっさり捨てることもできるところも大きいのではないでしょうか。
例えば、「Linuxカーネルでバグの増加」でも過去の製品のサポートするのに四苦八苦しています。これが、Windowsが苦しんでいる問題は、決してMicrosoftだけの問題でない事を語っています。Appleは、そういった意味にでは、最も負荷が少ないOSメーカです。但し、サポートするハードが少ない事は、決してメリットだけではないのですが。
とりあえずは、早くVista β2を使ってみたいと考えているのですが、「MS、「Windows Vista」などの開発者向けに無償の技術支援プログラムを開始」向けには、まだダウンロードの通知が来ていません。Office 2007βもInternet Explorer 7βも、私のWindows XP Professional x64 Edition Version 2003では、相性が悪いのか、動く事は動くのですが、非常に不安定になります(重くなったり、IMEに複数起動したり)。β版というよりも、このOS(x64 Edition)での試験があまりされていないような動きです(OSシェアを考えれば優先度を落とされても仕方がないところだと思っています)。このため、Vista β2をダウンロードできるようになれば、Office 2007もIE7も試してみたいです(Vista用に一台PCを準備するか検討中)。
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