こんにちは。竹内義晴です。
最近ブログが書けません。いや、ネタは溢れるほど思いつくのですが「投稿ができない」んです。
文章を書くのは好きです。「あ、これ書こう!」とひらめいて書き始めては「ひょっとしたら批判されるかも?」「う〜ん、何か違う・・・」と文章を直していくと「なんだこの文章?」と中途半端な文書になって、せっかく書いても投稿するのをやめる・・・そんな日が続いています。
以前は評価が数値的に把握しづらかったCNET Japanのブログですが、システムが変更になってから「Good!」ボタンの数値やアクセスの多い記事は上位に表示されるなどで評価が一目瞭然。「人気が出ること」を意識してタイトルをキャッチーにしすぎて意味不明になったり、読まれてどう思われるかが気になりすぎて結局変になったり・・・。
また、私は何かを批判する記事があまり好きではありません。どうせ何かを書くなら、読んでくださるみなさんがいい気分でポジティブになったり、何かを考えるきっかけになるような文章を書きたいと思っています。けれども実際は、ポジティブな話題を書きたいと思っているのに「批判的な話題なほうがウケルかも?」と、余計な思いがよぎって、ウケを狙ういやらしい一面が批判的な文章を書かせようとするのですが、批判を書いている自分を見ているもう一人の自分が、
「お前、ウケを狙ってネガティブな批判を書いて楽しいのかよ」
なんて声が聞こえてきて、結局批判も批判で無くなるような中途半端な文章になって、お蔵入りした文章が多いこと多いこと(笑)。
勝手に人の目を気にして、勝手に自分でかけた制限に囚われモヤモヤしている毎日です。このモヤモヤ感を受け入れてもう少し付き合ってみると、いつかブレイクスルーが生まれて今まで以上の文章が書けるようになるかもしれない・・・と期待しながら、今日もモヤモヤしています。自分の意見を自分の言葉で書けばいいだけなのに・・・困ったものです。
と、この記事を書きながら、「というこの記事自体がどうなのよ・・・」と今日も自問自答を繰り返して自分に囚われています(笑)。その反動からか、逆に自分のブログやメルマガでは自分の思いを存分に書けるようになった気がします。プラスマイナスゼロというところです。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
竹内義晴 on 2008/01/15
竹内さん、実はネームのところに書いたんですが、ある意味、ペンネームがあると、人格と文格(ペンネームの人格)が分離して、あまり気にならないのですが、実名だとこの人はこんなことを書いているのかとと思われてしまうのが怖いのかもしれませんね。僕の場合は、文格が思ったとおり書いているので、僕個人としては責任はないと思って書いています。実名でも、筆記しているときと本人の人格は関係ないと思いますが、口がすべるというか、そこが気になって書けないのではないでしょうか。
mugendai on 2008/01/15
コメントありがとうございます。
■sumimotoshohei さん
「内容が未来につながる批評」なるほど、批判ではなく批評なら可能性が膨らみますね。批判的批評も読んでみたいというご意見・・・多謝です。
すべての方に受け入れられるのは不可能だとしても、お一人でも受け入れていただけるのならいいような気がしてきました。
■朝之丞さん
気にしちゃいますよね?(笑)
文章のイメージ・・・私はどう思われているのか?・・・
「そんなの関係ねぇ」と言い切りたいところですが、もうしばらくモヤモヤしてみます。
竹内義晴 on 2008/01/15
竹内さん
私自身は、読者の方から、昨年、一昨年と貴重なご意見を賜ったものですが、私の独特な丁寧な言い回しも「時によっては慇懃無礼」とも取られかねないと思ってます。(と言うか、皆様臆せずガンガンお書きになっているのが羨ましいです)
ただ、この話を書くと別の方向に論議が行きそうなのですが、私が別の場所で友人向けに書いていた時に(その友人とは長年のつき合いなのですが)、友人のコメントが「あ○しコメント」の様な勢いでして、随分と驚いたことがありました。友人は盛り上げようとして書いてくれていたのですが...
以前「文章の影響を考えて書きなさい」とコメントを頂いた時に、自分の文章があたえるイメージってどんなだろう?と悩みました。
朝之丞 on 2008/01/15
竹内さんの批評は、内容が未来につながる要素を持っていると思うので、私は、竹内さんの批判的批評についても、これからも読みたいです。
以下は、一般論と、自分についてです。
批判分子は、討伐の対象になる事がありますが、結果として、無批判な礼賛者のみ残った場合、あまり幸せとはいえないように思います。
批判分子が批判したとき、批判の中に提案が混じっていて、それが採用された場合、批判分子自身に、責任の一端が生じる様な気がします。
私は、討伐されたくないし、責任を負うのも実は好きでないので、何か意見を申し上げるのは、相手の方が、意見を受け付けて下さる器を持っていると見当をつけた場合に限っています。しかし、提案は、削除しきれず、発言の中に残る事が、ままあります。
sumimotoshohei on 2008/01/15
mugendaiさん
コメントありがとうございます。日本語にも同じような話があるのですね。幸せはいつもそこにあるのに青い鳥探しをしてしまう。私もずいぶんと青い鳥探しをしていたように思います(笑)。
竹内義晴 on 2008/01/15
竹内さんのブログ読まさせていただきました。その中の「happyはいつもそこにある」のところで、「happyの語源はね、happen」とありましたが、実は日本語も同じようないきさつがあります。たとえば「幸福」とか「幸せ」は「しあわせ」と書きますが、しあわせとは「仕合わせ」のこと、つまりめぐり合わせのことなんです。昔は、良い仕合わせ、悪い仕合わせと使っていたんですが、いつのまにか良い仕合わせだけを「幸せ」という漢字に当ててしまった。それから、積極的に『幸せ』さがしをはじめるんですね。「みんなが考えているよりずっとたくさんの『幸福』が世の中にはあるのに、たいていの人はそれを見つけないのですよ(メーテルリンク「青い鳥」新潮文庫)」
mugendai on 2008/01/15
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mugendai さん
ペンネーム…確かに人格を切り替えられるかもしれませんね。
それでも本名を出すのは、書くことへの責任を自分に
課しているのかもしれません。