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サーチエンジンの役割

2004/04/14 22:49
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inoue

1998年からポータル会社のエンジニアリングのトップとして業界を見続けてきた井上俊一さんが、サーチエンジンの本質について考え、業界を取り巻く状況について独自のコメントを行います(このブログの更新は2004年5月31日で終了しました)。
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サーチエンジンは皆さんの生活にとって欠かせない存在になりつつある。何か調べたいことがあればとりあえずサーチという人も多いのではないだろうか。

考えてみればサーチエンジンというたった一つのアプリケーションで一人一人異なるキーワードに全て何らかの答えを出すのだからこんなすごいアプリケーションはない。

例えば、自分の興味はかなり変わっていて身近な友達の中には同じ趣味を持つ人がいないとする。しかし、サーチすれば同様の趣味を持つ人がたくさんいることが分かったりする。特に日本語だけでなく英語が分かる人にはかなり世界が広がるだろう。

すると、その先にコミュニケーションが生まれる可能性が出来る。そのサイトへ行ってメーリングリストに登録したり、サイトを作っている人にメールをしたり、会社に電話をしたり、物を買ったり売ったり、掲示板に意見を書いたり読んだり、色々な形でコミュニケーションが行われるのだ。

つまり「サーチエンジンはコミュニケーションをアシストするツール」と捉えることが出来る。

サイトがあるだけでは意味がない。そこへのパスが用意されていないと人々がつながることが出来ない。サーチエンジンはコミュニケーションをサポートするものであるが、ほとんど不可欠の存在である。

4月12日のエントリー「インターネットとは何なのか」で「インターネットの本質はコミュニケーションだ」と述べたが、さらに「インターネット上でのコミュニケーションにはインターネットは不可欠だ」ということができるためこの二つがインターネットの本質をなすものとみなすことが出来る。

まとめると、

  • インターネットはコミュニケーションの手段だ。
  • コミュニケーションを行うにはまず目的地を探さないといけない。そのためにはサーチエンジンが不可欠だ。

ということになる。

-inoue

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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