ソフトバンク、孫さんの勝利ということで決着した日本版iPhoneの販売。
地域格差とは関係ありませんが、これについてはちょっとコメントさせてください。
ドコモも「新しさ」を本気で打ち出したかったのなら、「死ぬ気」で穫るべきだったのに・・・
またしても大企業はその存在の抱える病気が原因で「ここ一番」で孫さんに負けましたね。
以下、もう1つのブログからの転載ですが:
以前他のブログの記事でも書いたのですが、DoCoMoが現状のシェアダウンを打破し、「新しい」イメージを打ち出すために不可欠な要素は:
1)孫正義さんを上回るカリスマ経営者の出現 ←ほぼ無理
2)アップルのiPhoneを獲得する
かのどちらかに掛かっている、と思っていました。
明らかにDoCoMoが有利(シェアNo.1)な状況だったにも関わらず・・最後はやはり「経営者の質とレベル」だったのでしょうね。
恐らく孫正義ソフトバンクは、文字通り「カネに糸目をつけず」AppleとiPhoneのブランドを獲得することに「全身全霊」であたったはずです。
その間、DoCoMoはロゴを替えた?(笑)
iPhoneの持つブランド力、Appleの持つ力を理解できないドコモ経営陣・・・
そういえば「若者を理解する」ためにWiiで遊んでいたドコモ経営陣のためのセミナー風景がWBSで放映されたのを思い出します。
iPodの力、Appleの力を理解できない「島国ニッポンのNTTドコモ」を象徴していますね。
もし本当にDoCoMoに危機感があるのなら、もし私がドコモに献策するとしたら、iPhoneはいくら出しても、どんな条件でも穫ったでしょう。
グローバルな世界で認知されたiPhoneを獲得していれば・・ DoCoMoのシェアは回復したか、伸びたでしょうからね。
ロゴを変えても、中身が変わらなければ・・・
Disneyモバイルをはじめ、ブランドを次々と吸収しているソフトバンクの戦略。21世紀の経営者としての孫正義さんの手腕はやはり突出していますね。
ドコモは20世紀の遺物となってしまうような気がします・・
というような記事を書いたのですが、もちろん勝手な第三者の見解ですが、iPhone獲得がDoCoMoの浮沈に関わる問題である、という危機感がドコモの経営トップにあったのだろうか?というのが私の個人的な疑問です。
マーケティングの観点からもこの勝敗は非常に大きなインパクトを持っていることは疑いありませんので。
これは物凄く大きなターニングポイントかもしれません。
ソフトバンクにとっては今までで最大の勝利でしょう。
この先どうなるか、しっかり見ていきたいですね。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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