Googleがマイクロソフトを抜いて、最も強力なグローバルブランドに選ばれたのは記憶に新しい。
人類が使う全ての情報を集め整理すると言う壮大な目的をもって1998年に設立されたたGooleは、検索エンジンでのシェアは2002年にYahooを抜き、世界で最も人気のあるものになった。GoogleEarthなどの優れたサービスにより、その人気は上昇を続けている。
また、直近では月間利用者数が世界で5,600万人を超え、1日に数億本の動画が閲覧されるYouTubeの日本での広告営業を始動すると発表。
なぜ、Googleはここまで短期間で急成長と支持を集めることができたのだろうか!?
まず、驚くべきは強力な口コミを生み出した技術力(製品)だと考える。Googleはラリーページ氏自身が、「マーケティング費用はほとんどかけてこなかった。従業員もほとんどが技術者」と以前コメントを残しており、確かにGoogleの広告を見かけたことがほとんど無い。まず製品ありき。優れた技術力は人々を魅了し、自然と口コミで広がっていっている。
次に優秀な人材だろう。優れた技術力(製品)は優れた人材から生まれるものだ。日本のGoogle法人には、以前一緒に働いていた人間が数人いる。皆、非常に優秀な人材だ。また、採用プロセスも非常にハードルが高く、自身の能力の高さは勿論のこと、一般企業への転職活動の数倍は労力がいるだろう。日本法人で採用ハードルの高さと有能な人材がいるということから、米国ではそれ以上だということは容易に想像が付く。優秀な人材があるからこそ優れたサービスがうまれるのであろう。
最後に自由な発想がうまれやすい職場環境だろうか。Google日本法人オフィスには、代理店時代に何回か訪れたことがあるが、遊び心があるオフィスのつくりだったことは今でも記憶に新しい。米国本社では、料理人が各国の料理を提供する無料ランチ、フィットネスジムやサウナを完備したキャンパス、定期的に開催されるイベントなど充実した福利厚生サービス。
以前、Google本社内のオフィスを写真で見たことがあるが、おもちゃなど遊び道具を持ち込める社員デスクやバライトやゴムボールがあちらこちらに置かれ、非常に遊び心があるオフィスだという印象を受けた。Googleでは、勤務時間の20%を自分の気に入ったプロジェクトに割くよう義務づける「20 percent time」というルールがあるそうだ。そこからOrkutやGmailなどの実験的サービスが生まれている。
単純に内的な要因だけではなく、インターネットの急速な普及などの外部的な要因もあるが、斬新なスタイルは勉強になる。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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