最終更新時刻:2009年11月26日(木) 20時40分
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統制目標、統制活動とITツールの関係

公開日時:
2007/02/06 15:40
著者:
Superbb

未だに自社のITツールを強引に「内部統制に必須」と、強引に結びつける広告やセミナーが多く見受けられます。
ただ、多くの企業は全体を良く考えて取り掛かろうとしています。
今一度内部統制全体とITの関係を整理してみましょう。
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テンプレートが豊富で、コンサルタントに1から10まで教わらなくても良い文書化ツールが出てきましたし、雪印、パロマ、不二家のような事件を防ぐためにはエンタープライズリスクマネジメントが必要という理解が進み、ERMソフトとコンサルティング・研修に引き合いが増えています。
ところで、J-SOX対応で様々な事例がすでにでていますが、財務諸表の信頼性だけにフォーカスした事例と、エンタープライズリスクマネジメントも含めて企業価値の向上を目指した2種類の事例があります。
いうまでもなく、後者を参考とすべきでしょう。
雪印、パロマ、不二家などの問題を見れば、誰もが理解できることと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

このエントリーへのコメント

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Saikawaさま。
そうですね。当然、ツールを使う前に組織そのものがしっかりしていなければいけません。COSO-ERMフレームワークで言うところの「統制環境」、「内部環境」というものを整えた上で、内部統制システムを作る必要があります。パロマに続いてリンナイの製品が関係する死亡事故が報道されていますが、報道によると両者に共通する問題は、死亡事故に関して取締役会が機能していなかったとの事です。会社を「社会の公器」として経営しなかった不二家も統制環境ができているとは言えないでしょう。このような会社に、どのような優れたツールを入れても機能しない事は明白です。トップの経営姿勢が常に問われます。

  Superbb on 2007/02/12

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ツールをどう利用するか。
便利なツールを探すことも必要ですが、ツールを使いこなすことが出来るかどうかという部分では、内部統制をきちんと理解することから始める必要があるような気がします。

  saikawa on 2007/02/12

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不二家の5代目社長は同族経営を廃し、近代経営を目指したようですが、志半ばで解任されたそうです。藤井家の既得権益を守るために。会社は個人(同族)の物ではなく、「社会の公器」のはずですが。
そこで大事になってくるのが会社法対応、金融商品取引法対応の内部統制システム構築です。ここでは、もちろん、財務諸表の信頼性の他に資産の保全が重要項目です。顧客の信頼も重要な資産です。利益優先で品質管理に金をかけなかった結果、顧客の信頼を失い、株価は暴落、会社の存続が危ぶまれる事態となったわけです。
藤井家の利益を最優先に考える体質から、全社的なリスクマネジメントを行う会社への脱皮が肝心です。山崎製パンから食品衛生管理を学んだだけでは、根本的な解決には程遠いでしょう。

  Superbb on 2007/02/09

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ふと、思ったのですが・・・、

「不二家」もコレをやっておけば、よかったのにネ・・・。
キーワードは、
「情報の公開」「トレーサビリティ」「第三者の視点」の3つ・・。
↓↓↓↓
http://fsr.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_5649.html

TVニュースでの「映像」は、こちらに。
↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=fa9BwUFMOXo

  TOMY on 2007/02/06

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