※読み返したら「これは酷い!」「うp主は病気シリーズ」というタグがつけられそうな文面だったので、大分修正しました。序でに加筆もしてます。それから、この記事の内容は前に書いたニコニコの記事の深堀版です。
2chのVIP板化し始めたのは非常に残念です。このままでは2ch化してしまうのではないかと恐れも感じます。私の言っている2ch化とは、世の中のやっかみものになる、ビジネスの主体が広告ベースでしかないって事です。まぁ、ひろゆきは一度それで失敗したと理解しているでしょうから、ニコニコ動画というソリューションをどのように料理していくかは考えているでしょう。
やはり、何でも無料化というのは無理があると思います。
現状の課金システムを生かすのであれば、プレミアム会員と通りすがり会員へのサービスレベルを完全に分けるしかないでしょう。さらに、スーパープレミアム会員等SLAにて差別化する。つまり、VODとしての機能を持たせる方法があります。プレミアム会員は、コンテンツプロバイダから提供された”著作権に違法しない”作品をある一定数観る事が出来る、スーパープレミアム会員はそれを無制限化すると。広告ビジネスの限界はミクシィの限界であり、アフィリエイトだけでは儲からないのである。となると、コンテンツを生み出す仕組みを創造するしかない。つまり創出のプラットフォームを創造していくしかない。ですが、そのプラットフォームはまだ出来上がっていないのです。Adobeはそのたぐいのソリューションを提供し始めているし、youtubeはそれに乗りましたよね。Premireを持っていないLiteユーザの取り込みを考えるならば当然の進化だと私は思います。結果としてGoogleとの提携は彼らにすばらしいExperienceを提供したと言う事でしょう。ですが、海外で成功した事例である「誰でもアーティスト」という時代は日本にはやってこないと思うのです。なぜならば、日本人にとってアーティストとは神にも等しい存在であり、ほんの少しでも劣っているコンテンツ提供者には厳しい視線を浴びせるからです。プロでもない物に崖から突き落とすようなまねを平然とするのですよ。(プロになりたいと思っている人間ならばそういった物も受け入れるでしょうけども)そうのような気質の国民に取って、創造よりも消費の方が性に合っていると私は考えました。
さて、ニコニコ動画としてどのようにテクニカルベンダーからビジネスソリューションベンダーに生まれ変わっていくべきなのでしょうか。ここでは、あくまでベキ論であり私の勝手な意見を述べさせていただきますが、”華麗にスルー”でかまわないのですが、(笑)まぁ、そういわずちょっと聞いていただきたいのですよ。簡単に言うと、もう時報のバナー広告ネタは辞めていただきたいって事です。百害あって一利無しですからね、あれは。トラフィックの制限を掛けたいのでしょうが、反感を買うだけです。
そして、私が強く言いたいのは、架空の利益を追い求める前に、確実に物と物が取引されるリアルなトレード”物販”に走りなさいということ。ちょっとだけ過激に言うと”物販2.0”を行いなさいということ。物販や製造をせず、動かす物が無いミクシィに懐疑的になっている株主たちも沢山いるためだと理解していただければと思います。ニワンゴにはVODプラットフォームが完全に整備されていて、あれだけの技術力があるのだから、ジャパネットたかた、トーカ堂、日本信販にプラットフォームの提供をしてテレビ通販に革命を起こすとかも出来る訳ですよ。そこに、Amazonでは手に入らない商品も入手できれば面白いし、トーカ堂はテレビは社長、インターネットは博多華丸とかでも良い訳だし、そのセグメント毎に対応方法を変えれば良い訳です。
ニワンゴの収益元は
1:プラットフォーム利用料
2:広告費(1に混ぜるベキ物だろうが。)
3:上記ソリューションから派生する、ユーザのウェーブコミュニュケーションのアフィリエイト広告料(これまで通り)
これらは、おば様方を誘導させる目的ではなく、普段はそのお店で買わないであろうターゲットを狙う作戦です。多分、本手法ではニコニコ的面白さにはつながらないかもしれないですが、ニコニコで生まれた商品をリアルに観せ購買意欲を向上させることはできるでしょう。書いているうちに、博多華丸がなんか298,000円って言っている姿が脳内に映りだしてきました。(笑)ニワンゴはどうして、自分達が築き上げた財産を生かす商売の展開をしないのか謎です。ですが、ひろゆきの事ですから既に考え済みでしょうし、何かの理由があってやっていないのだろうとは思います。
話は脱線しますが、昭和28年に日本初のTVが世に登場してから約半世紀が経ちました。当時はTVを買うだけの財力を持っていないため、街頭や集会場でみんなでテレビを見ていたのです。ですが、集約から始まったTVコンテンツ提供は次第に分散へと流れ、現在は新たなメディアに取って喰われようとしています。ここからは協創なのか、併合なのか、共倒れなのか。ラジオとテレビが協創したのはその対象マーケットが違った為であり、そのコンテンツ特性が違った為でもあります。では、インターネットとテレビとラジオは協創できないのでしょうか?もちろん、出来ると私は考えます。音声+映像+テキストがそれぞれの簡易な特性条件であるのですし、ラジオとインターネットは相性が良かったのですから。(ラジオは映像が無い事がプラスに働いている。他の作業をしながらでも聞く事が出来る。)問題はインターネットとテレビの協創です。これはテクノロジーの問題ではありません。コンテンツプロバイダーがすべてにおいて過信してしまったから生まれた悲劇だと思います。
さらに、集会場で無料視聴をする人とテレビ購入し家で視聴できる人がいて、冒頭でいった話になる訳ですが、そんな人たちもコンテンツは平等に視聴する権利は与えられていました。ただし、その時間と視聴環境には歴然とした差があったわけです。ご飯を食べながらみる事は難しいでしょうし、ゆっくりお茶をすすりながらみる事も出来ないでしょう。現在は、そういった差が埋められたと勝手に思い込んで、コンテンツプロバイダーは著作権云々言い出すのでしょうね。しかしながら、その対象となる動画といってもそれ等の画質差は歴然だったり、付属するオプション群は違ったりするのではないでしょうか(メイキングなんてテレビではやらないでしょ)。だいたい、テレビサイズ(SP画質)であれば、放映当時にテレビ局から支払い済みで回収しきっているのではないですかね。DVD等の媒体を売る事による利益については、実際問題として保有欲のある一定層のユーザがターゲットでしかないため、領域は侵していないと思うのですが、権利だけは主張するのが人の常なのでしょうね。まぁ、ハリウッドは映画館+DVD販売=総制作費+利益だそうですから、そうなるのかもしれませんね。この著作権については又別途書きたいと思います。
それから、上記ビジネスが成立し始めると何が起こるかというと、中小企業や零細企業等、各地方でしか買えない物の流通に一役買えるのではないでしょうか。楽天の領域を侵し始めるかもしれませんが、写真だけではわからない正直な情報を提供できるのではないでしょうか。もちろん、その逆も可能です。投資が出来ない中小零細企業向けに撮影ソリューションを地元の企業と提携して行うって言うのもありでしょうね。使う機材・ソフト・編集の為のルール等を決めて、研修会を定期開催し映像編集技術の底上げをする事、ニコニコで流れるコメントの反響を元にフィードバックするソリューション等色々考えられます。ニワンゴとしては、ここに統計情報を提供する仕組みを作る必要性がありますが、逆にニワンゴの裾野を広げる事になるかと思われます。
しかし、これをキチンとビジネス化するには物流改革も同時に起こさねば、楽天と同じ道を歩む事になります。ここら辺が踏み込めない要因となっているのかもしれませんね。3PL、4PLを活用して中小企業の在庫管理まで一手に引き受けたりできれば、後は勝手にやれよ的な楽天ビジネスを脅かす事は可能でしょう。ここら辺はアフィリエイトでも先見の目があった三井物産(Linkshere)あたりが手を染めると良いかもしれません。そうしないと、楽天に勝ててもAmazonには勝てないのかもしれません。
取り留めの無い話になりますが、簡単に総括させていただきます。
結局テクノロジーだけでは飯は食べられない訳ですので、テクノロジーをビジネスに昇華させるための方策の一方向性を書いてみました。もちろん、アウトラインだけのため詳細はもっともっと詰めないといけないのですが、現状のビジネスモデルがコンテンツプロバイドではない広告ビジネス主体のため、それじゃだめだろと思い自分の考える理想的なビジネスモデルに正当進化させてみたのです。皆様、どうでしたでしょうか。ただ、ひろゆきのあの性格ですから、勝手にでかくなればいいじゃんとかぬるい事言い出して逃げて、周りは置いてけぼりって事にはなってほしくないですよねぇ。また、どうしてビジネスとして成立させる必要があるかというと、現状の環境を維持するためには利益を生み出すしかない訳ですから、大人の世界って甘くないですよね。楽しいコンテンツを見続けたいのなら、お布施も必要なんですよって事です。
分散化された視聴者を集約する器をもった新しいビジネスであると思うニコニコ動画は、今後どのように収益を拡大させて行くのでしょうか。現状のアップデートをみる限り、スランプに陥っているように思えます。RC2までは良かったのですが、現状のアップデートはユーザを置いてけぼりでしょう。テクノロジーサイドとしては面白いのかもしれません。ですが、研究的立場ではなくお金を取っているのですから、これからは夢見がちな大人に進化を遂げてもらいたいですね。
別に僕はニワンゴの者ではないですが、皆さんからもニコニコのビジネス化について、様々な観点からご意見を頂戴できればと思います。
でわでわ、また次回。
※物販2.0というのは、本当はFlex2を使って私が開発してみたかったのですが、実力が足りなすぎるので、話をあげてみれば誰かがやるかなとおもってニコニコと絡めて書いてみました。ちなみに、物販2.0の軸はもう一つあり、その人固有の指向性による最適な物の購入への道しるべという事ができればという、純粋なテクノロジー的な話もあります。これは洋服のネット通販が大分起動に乗り出しているみたいなので、さらにもう一つ上の、それこそ109のカリスマ店員のスキルやノウハウをシステム化できればみたいな、意味があります。この分析技術やサイト案内が自動化できていけば、頓珍漢なメールは送ってきませんよね。ね、Amazonさん。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
SaaS:あなたはもうこのバズワードを無視できない
原宿で野宿を含む15時間 - iPhone行列完全ドキュメント
「失われた10年」からの回復は、どういう課題を残したか?
パブリックコメントは国民に知られていなかった( 2 )
Google ツールバーの PageRank、数日以内に更新予定
Google Lively試してみました(クリボウの部屋へ行く)。
iPhoneの影で馬鹿売れしているみたい
動画配信の影響なのかインターネット部門が「終了」
Googleというネットの巨大なメディアに支配される脅威
コレクティブストアというマーケットプレース
iPhone対応サイトについて思うことみんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう?
DELLが掲げる「新・仮想化アセスメントサービス」CNET Japan ブログネットワークは、元はCNET Japanの一読者であった読者ブロガーと、編集部の依頼により執筆されているアルファブロガーたちが、ブログを通じてオンタイムに批評や意見を発信する場である「オピニオンプレイス」、また、オピニオンを交換するブロガーたちが集うソサエティです。
広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。
CNET Japanやその他サイトが提供するITニュースやコンテンツへの意見や分析、 ビジネスやテクノロジーに対するビジョンや見解について語っていただける方を 募集しています。ご応募はこちらから
ブログの投稿はこちらから(※ブロガー専用)
今年最も活躍したブロガーを表彰します。詳細はこちらから
これは、CNET Japan 編集部の依頼に基づいて執筆されているCNET Japan アルファブロガーによるブログの印です。
CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。
[レビュー]高い信頼性を普通に使う地球に優しい電源ユニット--Antec EarthWattsシリーズ EA-650
オンリーワンの個性を極めた超薄型テレビ--日立 Wooo UTシリーズ
[レビュー]“この手があったか”と思わせるパワーユーザーも納得のPCオンデマンド--「VALUESTAR G タイプR Luiモデル」+「Lui RN」詳細レビュー
[レビュー]テレビを持ち歩ける最強ツール--ソニー、Blu-rayレコーダー「BDZ-A70」
今週の新製品総チェック:ソニー「VAIO」が新キーワードを発表、ビクターからはYouTube対応ビデオカメラ
[レビュー]ネットワーク対応の高機能デジタルフォトフレーム--ソニー「Canvas Online CP1」
15時間の行列で手に入れたiPhone 3Gファーストインプレッション--ソフトバンクモバイル「iPhone 3G」
今週の新製品総チェック:まさにiPhone一色の1週間、ついに店頭発売へ
北京を見逃すな!--2008年夏、今買うべき「薄型テレビ」