汎用CMSとは,ポータルサイトのしくみを最初から持ち合わせ,さらに,あらゆるカスタマイズ開発を受け入れる関数環境を提供したコンテンツマネジメントシステムだ。
追加機能として提供されていないものは,新たにプラグインなどを開発することになるが,本体は一切修正することなく機能を拡張できる。システムを運用中でも,プラグイン管理画面でプラグインを追加したりはずしたりも可能だ。
プラグインは開発環境が提供されているのでその枠組みに乗っ取って開発すればよい。
Geeklogもプラグインが開発されて提供されているが,特にカスタマイズ開発の手法が非常に多岐にわたって用意されており,カスタマイズ開発を行いやすい。
商品DBによるページを商品IDを引数にして表示するプログラムを開発したGeeklog事例がある。
どちらも同じDBを参照して表示しているが,それぞれのテーマシステムを利用しているので自動的にそのサイトのテーマで表示される。
Geeklogは関数がよく整理されており,カスタマイズするための関数が非常に多く用意されていることに気が付く。たとえば,データベースを開発するには,lib-databese.phpというデータベース関係の関数が非常に整理して揃っているのでこれを使えばすぐに開発できる。
静的ページPHPという機能もあるが,この事例サイトでも非常に多用されている。特にこのサイトの英語の会社概要の表示ページでは,グローバル変数に,言語やそのページで表示させたいブロック名,そのページタイトルを英語で指定した上で,ヘッダを表示する関数,コンテンツエリアに書き出したいHTMLを echo,最後にフッタを表示する関数を実行するだけだ。
参考:
ログインが必要で独自のDBを利用したサイトなら,すべてGeeklogをベースにして開発して置き換えることが可能で,置き換えることによってすぐに多言語UTF-8サイトで,携帯にも対応し,直感的軽快な操作で毎日運用できる。
カスタマイズするためのソースは一箇所に集められるので,本体をバージョンアップする際には本体プログラムをそのまま上書きするだけだ。本体を書き換えないで特定の関数名が存在すればその関数が有効になるカスタム関数のしくみなど,Geeklogは本体を極力修正することなくカスタマイズするしくみが親切に用意されている。
WEBにおけるフレームワークの必要条件は,カスタマイズ開発のためのわかりやすい関数のしくみ,ナローバンド地域でも十分耐えうる軽さ,だれでも使いやすい直感的管理操作,UTF-8多言語対応,日本においては特に携帯対応,テーマシステムによるアクセシビリティの提供,公開するための承認機能,細かく指定できる管理権限などが考えられるが,Geeklogはそれらをすべて備えている。
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木下です。
私も Geeklog を使ってドロップシッピングサイト( http://okusama-shop.com/ )を構築してみましたが、本体のコアコードの変更は一切無しに全てカスタマイズが行えています。
ドロップシッピングプロバイダからCSVで提供されている商品データを記事として一括登録したので一挙に2万5千ページにも及ぶ巨大サイトが出来上がったのですが、Geeklog は入れた当初と変わらないサクサクした反応で、もちろん携帯でのアクセスも何も弄らなくても可能でした。
楽なんだけど…
デザインや個々の商品の販売促進するコピーを考えたりするセンスが無いので、物販サイトの筈がスッカリ技術情報サイトになってしまった。(^^;