SEO対策にコストを無駄にかけていないだろうか。
検索エンジンは,日々進化している。 より人気のある質の高いページを検索することを目的に,日々検索ロジックは置き換わっていくと思って良い。
そのため,きょうの検索エンジン対策にコストをかけて行ったとしても,必ずしもあしたの検索結果には繋がらない。 あまりに検索エンジンよりのSEOを行ってしまうと,検索ロジックにより検索順位の変動が大きくリスクが高くなる。
SEO対策で基本的な対策を行いさえすれば,CMSを使えばそれは自動的に行われるので何もすることはないが,良いコンテンツさえ最低限他のサイトからリンクされる場所にアップしておけば,自然と検索されてくるものだ。
キーワードがどうだとか,テーブル組みがどうだとか,そんなものはどうでもよいことだ。
とにかく良いコンテンツをサイトにためていくこと。これに限る。出せる情報,出すべき情報をすべて出すことなのだ。
そのために,SEO対策としてCMSの導入を一番に進めている。SEOだけのために,検索エンジンだけのためにコストをかけてはいけない。コストをかけるなら閲覧ユーザのためにコストをかけるべきなのだ。
ただし,CMSを導入する際にはいくつか注意が必要。Googleの技術関連のガイドラインでも明確に説明されている。要約すると
セッションID付きURLなど,不要なURLはできるだけインデックスしないように検索エンジンは学習しながら,必要なページだけインデックスする。そのため,GeeklogではURLリライトをリリースの初期からこだわって機能を提供しており,わたしもURLリライトをしつこくすすめている。
URLリライトされたページなら,検索エンジンも安心してページをインデックスできるからだ。
URLリライトとは
URLリライトとは(A)のようなCMS独特のパラメータ付きURLを,(B)のようにきれいなパラメータなしのURLに置き換える機能。
(A)でも表示されるが,(B)でも表示されるようになる。(A)で表示されなくなるわけではない。
そのため,サイト運営途中でURLリライト機能を使う場合には,(A)のURLをインデックスから削除するよう,robot.txtで指定する必要がある。(A)http://demo141.geeklog.jp/article.php?story=welcome
(B)http://demo141.geeklog.jp/article.php/welcome
検索エンジンは,もしかするとセッションID付きURLか?と,疑心暗鬼でサイトをまわっていて,そのうちインデックスを必要なのにされなかったというようなトラブルを一切なくしてあげることこそ検索エンジンにやさしいサイトづくりだろう。
キーワード対策など細かなSEOばかりに汲々としないで,とにかくページをふやすことだ。キーワードを増やしたいなら,キーワードをタイトルにしてページをふやすことだ。タイトルほど強いキーワードはない。
とにかくページを1ページでもつくること。こざかしいSEOテクニックや変に気を使うのはまったくの無駄だ。
むかし,2002年ころまで,まだフレームだったりテーブル組だったりしたIvy SOHOサイトがページランク5だった。
つまり,結局はSEO対策より,サイトの人気だったわけだ。
フレームは,もちろんお勧めしないが,あのときは検索エンジンからリンクがわかるように親のHTMLのnoframe対応HTMLにリンク先をしっかり書いていたので大丈夫だった。
Googleなど,検索エンジンを侮ってはいけない。
ちなみに,Geeklogが一番SEOに適していると以前から言っている理由は,
SEOの基本は質のよいページを増やし,質のよいコンテンツを増やすこと!これにつきる。
SEO対策をしたいのなら,先にCMS化をはかるべきだ。CMSにすれば自動的に最適なページを吐き出すし,グーグルサイトマップ対策も可能で,ピング送信で検索エンジンに瞬時に登録する。運営の効率化で,CMS化のための初期コストはすぐに回収できるだろう。
参考:
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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