(だいぶ日がたちましたが)あけましておめでとうございます。2007年、さてさてどんな年になるでしょう。
SOAをはじめとするプラットフォーム型モデルのオープン化やAPIの提供などのインターフェースの公開と、それらをサードパーティに対して有償・無償を問わず一定の条件のもとで提供するといったモデルがWEB2.0的なこととの1つだとされるが、その根幹としてサービス指向型の名のごとく従来のテクノロジー中心型から、使い方にあわせて、柔軟にそしてオープンで取替え可能な統一化された部品として効率よく(経営しかり売上げしかり)使いまわすための手段とされるだろう。
それに逆行しているともいえるのだが、そもそ階層化されるモデルのNGNでは、キャリアの思惑で出来ている各階層で柔軟でもなくオープンでもないインターフェースに接続しなければサードパーティのビジネスは始まらないのである。
たとえばNTTのNGN構想では、NNI(network-network interface)、UNI(user-network interface)およびSNI(application server-network interface)の3箇所がそれにあたるが、発表された段階からすでに各レイヤーの事業者から不満が出たことはいうまでもない。
NTTの中期経営戦略が2005年11月にNGNとNTTグループ自体の事業再々編について興味深い発表があった。あれ以来、どうなったのか定かではないが、総務省が意外と?踏み込んだ議論を繰り広げ「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」(通称IP懇)での討論など各方面での討論が行われ、キャリアおよびISPやCATV、モバイル関連なども含め現実味のある話しでロードマップを描く動きが昨年末ごろまでに行われてきていた。
どうあるべきか、といった議論がされだしたのは大きな一歩だったのが2006年末にかけての動きだったように思う。
さてさて2007年どうなっていくのか楽しみです。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。