アダルトサイトには18禁マーク。SSL、プライバシー保護の各種マークなどありますが、では子供が安全して閲覧できるサイトの証。基準やマークって、あるのでしょうか?
総務省では高齢者や障害者を含む誰もが地方公共団体のホームページを利用することができるよう、取組モデルとして「みんなの公共サイト運用モデル」がありますが、子供が見て安全なページとは何か? は、ないようです。
○都道府県
都道府県庁のWebサイトを子供が見て安全か?サイト内は安全という前提で外部へのリンクを確認してみました。まずサイトに広告がない(確認出来ない)都道府県は東京、千葉、山梨、富山、三重の5都県。他の42道府県はバナー広告でサイト外部へのリンクがあります。(作成中含む)
Web検索窓は全都道府県であり、22道府県ではGoogle検索窓と分かるものでした。カスタム検索や検索アプライアンスでサイト内のみだけの検索が5県。残りの17道府県はGoogleへリンクがありました。
1.ロゴや検索結果からGoogleへのリンク:北海道、秋田、山形、栃木、長野、石川、愛知、大阪府、滋賀、岡山。ロゴや検索結果下よりリンクがあり、TOPページから1、2クリックでGoogleの検索サイトへ移動できます。
2.検索で広告が表示される:茨城、福井、岐阜、沖縄県。Adsense、広告が出てしまうため検索自体が安全ではない。例えば「出会い」で検索するとメインエリアは県サイト内の検索結果のみが表示されますが、右サイドや上部の広告スペースで出会い系サイトの広告が表示されています。結果、県サイトから出会い系へリンクしているようにみえます。(下記画像 岐阜県)

3.www検索が出来る:福島県、三重県、富山県では検索でwwwとサイト内と選択できる検索窓でした。県のサイトでの検索することが出来るために子供には安全とはいえません。(下記画像 富山県)フレーム利用の富山県では富山県と上部分にでるために不適切な検索結果が県の内容に見えてしまいます。

もちろんキッズページが別にある。検索サイトへのリンクは問題なく、自由に閲覧して構わないなど県ごとの考えはあるとは思いますが、都道府県のサイトでさえ、見る側の安全レベルに関しては、このようバラバラの結果になっているのが現状です。*2008年4月30日に確認内容で記載しています。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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