最終更新時刻:2009年11月25日(水) 21時17分
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オープンソースCMSには癖がある

公開日時:
2009/06/03 17:42
著者:
Hanji

Goyat LLC(Joomla CMS専門サイト構築サービスと同様にオープンソースCMSを使ったサイト構築を展開している会社の社長さんたちのパネルディスカッションを聞いていた。

日本で有名なXOOPS、政府機関が開発したNetCommons、大規模サイト構築用のTypo3やez-Publishing、Webデザイナー好みのMODXなどが紹介された。話を聞きながらそれぞれのオープンソースCMSを使ってサイト構築をする上で皆さんそれなりに苦労をしているのが伺えた。

これを使えば全てのニーズを満たすと言うオープンソースCMSは存在しないことを改めて確認できた。

Joomla CMSは、日本でまだ種まき段階にあるため市場に根が張られていない。だが、日本を除く世界では、良く知られているオープンソースCMSである。世界で人気があるCMSなのだが、日本では知られていないと言うのが非常に日本的で面白い。

先ほど、Joomla.orgの本家サイトversion 1.5.11がリリースされた。バージョンアップがあるたびに当社は、バグ探しのために自社のサイトを実験台にする。「新しいバージョンであれば大丈夫」と言う考えはオープンソースCMSに当てはまらない。

前のバージョンのバグは修正されるが、新しいバグが生まれる。この繰り返しである。オープンソースCMSに慣れていない会社がビジネスとして飛びつくと思いもしない落とし穴に落ちて直ぐにビジネスを止めてしまう例が沢山ある。Joomla CMSも例外ではない。

オープンソースCMSを使って情報発信サイトを構築するときは、どの様な用途で何を目的としたサイトにしたいかを明確にしておかないとオープンソースCMSの癖で望んだものが手に入らないかもしれない。

パネルディスカッションを聞きながらそんな思いをめぐらしていた。

 

Goyat LLCは、中小企業の社長に自分の手で定期的に情報発信ができるJoomla CMSホームページシステムを提供しています。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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