最近、Joomla CMSに高機能のフォーラム機能が追加された。といってもオプションでモジュールを追加しなければならない。今までは、ベータ版であったが正式版が登場した。名前は、Fireboardと呼ばれる。
SNSサイトを独自にカスタマイズして所有しようとするとシステムコストが最低でも200万円ぐらいかかるだろう。高いものになると5000万円以上にもなると言われる。中小企業がSNSサイトを独自に持つには、コスト高だ。
ASPサービスのSNSサイトであると機能の面でカスタマイズが出来なくなる。ランニングコストも高い。出来るならば、結果としてユーザーの囲い込みが出来るものがあれば目的は達成する。
SNSは、閉鎖されたコミュニティーを友人の紹介で構築する仕組みだ。でも、現実は友人だけの紹介では登録ユーザーがあまり増えないし、コミュニティー内での活動もあまり活発で無い。コストをかけた割には、期待する効果が出てきていない。絶対的なユーザー数と活動できるユーザー数があまりにも少な過ぎる。
特に富裕層や団塊世代をターゲットにしたSNSは苦しんでいる!!!
コンピューターやインターネットに馴染んでいないターゲット層であるからだ。入り口から狭まっている。共通してSNS運営者が間違っているのは、年配層のユーザーは若者と違って新しいものに触れることに恐怖心がある。見も知らずの人にメッセージを送ることも怖がっている。
もっと、気楽に早く安くコミュニティーを作るものが無いか。
20世紀の時代は、掲示板というものでコミュニティーが作られていた。現在もそれは生きている。色々な掲示板システムが無料から有料まである。ただ、時代が求める高機能のものが少ない。
Joomla CMS専用Fireboardコミュニティー機能は、こんなこと提供してくれる。
1)プロファイル・・個人情報の管理を会員に任せている。
2)オンライン・・・ログインしている人であれば、他のユーザーに私は今オンラインでフォーラムに参加していますということがわかる。
3)評判・・・・・・投稿記事の評価を他のユーザーにさせる事で投稿者を評価する。
4)階層別フォーラム・・ひとつのフォーラムに多くのサブフォーラムを構築できる。
5)活動統計・・・ユーザーのフォーラムでの活動統計の提供。
こんなフォーラムが、オープンソースとして提供されている。Joomla CMSとドッキングすることで情報発信とコミュニティーが一体化する。
あまりにも良く出来ているソフトであったのでGoyat LLC(ゴヤットLLC)が日本語化した。
その途中経過で作ったフォーラムサイトの写真をこちらに紹介している。
SNSを使わないでも高級機能を持つフォーラムでコミュニティーを構築できる。日本では、まだ、この正式版Fireboard(ver 1.03)を導入しているサイトは当社だけだろう。
英語版 Fireboard サイト( BestofJoomla.com)
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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