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グーグルIPOから一夜明けて

2004/08/20 19:41
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CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
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 Googleが株式公開(IPO)を果たしたというニュースが流れてから一夜明け、このIPOは成功だったという評価の声が上がっています。

 GoogleのIPOはなにしろ「異例づくめ」だったと言われていますが、その最たる例は、ダッチオークション形式で公開価格を決定した点です。従来のIPOは、買い手が後でひと儲けできるように、公開価格をあえて低めに設定するのだそうです。さらに、その取引を仲介した投資銀行は、顧客に儲けを保証するかわりに、対価として高額な手数料をとるという仕組みになっています。

 Googleは、こうした慣例にとらわれず、ダッチオークション形式を採用した(=できるだけ多くの資金を調達できるように価格を設定した)わけですが、同社の株価は、IPO初日に18%上昇したそうです。

 多くの人がIPOでの株式売却を見送ったそうですが、株価上昇の背景としてこうした影響もあるのではないでしょうか。

 さて、このような形式でIPOを果たした株は、その後、どのように変動していくのでしょうか。やはり従来とは異なる動き方をするのか、気になるところですね。

 このようなお祭り騒ぎ(?)の中、市況環境の悪化を懸念して、新規株式公開(IPO)の延期を決定した企業もありました。Lindowsです。

 最近、同様の理由からアドウェア企業のClariaや出会い系サイトを運営するMatchNetもIPOを見送っています。米国ではここ最近、原油価格の高騰やイラク戦争と、暗いニュースが続いています。米国企業が「米国景気に対する弱気の見方」をし始めているということでしょうか。

 そういえば、先週はHewlett-Packardが第3四半期決算を発表して業績が不調だったことを明らかにしたほか、Cisco Systemsも今四半期の売上は横ばいになるとの見通しを示したとか、そういうニュースもあったことを、ふと思い出してしまいました。

(翻訳記事担当)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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