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CNET Japan ブログ

戦国時代の到来か

2004/08/11 20:32
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CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
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 ここ最近、注目を集めているニュースといえば「Googleが予定している新規株式公開(IPO)」と「MicrosoftがPCメーカー向けに出荷開始したWin XP SP2」に関するものではないでしょうか。

 今日もこの2つの話題に関連するニュースがありましたので、ご紹介します。

 まず、ここ数年で最大規模と期待されていたGoogleのIPOですが、先週の後半あたりから悪いニュースが出始めています。

 過去3年の間に自社株式を関係者に配布した際、連邦証券取引法に抵触した可能性があるとか、同社のIPOに向けた特殊なアプローチが傲慢だとして投資家から反感をかっているとか。 同社がIPOのためのページ(ipo.google.com)を開設し、株式購入希望者の登録を受け付け始めた矢先に悪いニュースが出始めてしまった感じがしますが、今日は、その入札希望者の申請期限が決まったというニュースが飛び込んできました。この記事のなかでもやはり、あるポートフォリオマネージャーが、同社のIPOにまつわる問題点を指摘しています。

 MicrosoftのWindows XP SP2にまつわるニュースは3つありました。

 まず1つ目が、このアップグレードプログラムが早速PtoPネットワークで配布され始めたというもの。著作権侵害の温床として批判されがちなPtoPネットワークですが、今回は「PtoPだって世間の役に立つんだ、合法的な使い方を世間にアピールするんだ」と思いついた団体がいたようです・・・ここまでは殊勝な心がけだったと思います。しかし、この団体が行った行為には問題点が2つありました。まず、この行為が著作権法に抵触しなくてもMicrosoftのライセンス契約に抵触する可能性が高いということ。そして、配布されているアップデートが、個人向けのものではないということです。お粗末・・・。

 2つ目が、多くの企業がSP2のインストールを当面見送る予定だというニュースです。昨日、IBMがSP2のインストールを控えるよう社員に通達したというニュースがありましたが、IBMのこうした決断も少なからず影響しているようです。

 3つ目が、WinXP SP2のリリースでInternet Explorerにどういう変更が行われるか注目されているという内容の記事です。SP2の一部としてIEの新バージョンがリリースされるそうなのですが、ユーザーがすぐに気が付くような改良も行われているようです。IEの欠陥報告が最近多くなっているため、同ブラウザのシェアが低下しているという調査結果が出たのは記憶に新しいところです。そういう意味では、IEの行方が注目されるのも頷けますね。

 最後におまけ。

 毎週水曜日、「コラム」のコーナーにも翻訳記事があがっているのですが、皆様ご存じでしたか?

 今日は、製品開発の遅れが目立つ「マイクロソフトとインテルが築きあげた『ウィンテル帝国』」の今後について、米CNET News.comのエディターが執筆した記事を翻訳し、掲出しました。

 そんな日に偶然、Mercury Researchから第2四半期のPCチップ市場の調査結果が発表されまして、それによると、第2四半期はIntelのシェアが低下してしまったそうです。2つの記事をあわせて読んでいただくのも面白いかもしれません。

 Microsoftの苦闘ぶりも毎日ニュースになっていますし、Intelもこういう状況では・・・

 本格的な下剋上の時代が来てしまったのだろうか、そんな予感がしてしまう一日でした。

(翻訳記事担当)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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