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Windows XP SP2をめぐって

2004/08/10 23:55
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CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
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 今日は、昨日に続いて、Windows XP SP2の話題がいくつか目立ちました。

 まず、IBMが社内にお触れを出して、しかるべき部門でしかるべき検証とカスタマイズを済ますまでは、勝手に導入するなといったとか。これは、とくにWindowsに限らないことで、素性の知れないソフトを勝手にインストールされた挙げ句、問題が発生してお呼びがかかるのは、社内のサポート部門・・・というのはよくある話です(このお触れは、そういう厄介を引き受ける部門が出したものではないでしょうか)。ましてや、すでに実際に問題やら何やらが確認されている、ともありますし。ただし、これが(たとえば、われわれCNET Japanのような弱小企業の場合はいざ知らず)それなりの影響力のあるIBMから出たというところがこのニュースの「キモ」で、他社がどう動くかなど、興味が集まるところかもしれません。

 次に、AMDが、これまで自社のチップに仕込んで置きながら、SP2が出るまでは有効にならなかった新機能を大きく打ち出してきました。Intelが対抗策を実際に出してくるまで、ずいぶんとこの点を売り込んでくるかもしれません。いずれにしても、ソフト/ハードの合わせ技で、いっそう堅牢なシステムにするというのは、今後当たり前のやり方になって不思議はないところかと考えられます。問題は、そこから出てくる「副作用」をどう解決あるいは排除するか、でしょうか。

 続いて、SP2の登場で煽りを受けそうな各セキュリティ会社のコメントもニュースになっています。「棲み分けは可能」あるいは「特化の具合が違う」と、おしなべて自信を窺わせている感がありますが、立場からいって表向きにはそれ以外のコメントのしようもないところかもしれません。また、当然どこか一社が「逆転満塁サヨナラホームラン」といった決定打を出して、それですべての問題の(あるいは、メシの)タネが無くなるとも思えない分野ですから、いかようにも身の振りようがあるということでしょうか(どうでしょうか)。

 さて。実は今日一番びっくりしたのは、DVDプレイヤーのメーカー段階での粗利が1ドルになった、という話題でした。世間では、大型平面テレビとならんで、DVDレコーダー(多くはHDD付き、なかにはハイビジョン対応)に「アテネ五輪特需」っというご時世に、いまさら単機能のDVDプレイヤーでもないのですが、それにしても。

 日頃身のまわりで目にする製品の小売り値も、数千円といったところですので、妙に腑に落ちるところもあったのですが、単純にいうと、これ以上出し値が下がれば、つくってもつくっても儲からないものになる、という点まで、おそらくたぶん4、5年で来てしまった、ということになるはずで、ただあきれるばかりでした。

 今日の海外ニュースはざっとこんなところです(ほかにも盛りだくさんでしたけれども)。明日はいったいどんなニュースが飛び込んでくるのでしょうか。
それでは、また明日に。

(翻訳記事デスク)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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