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ITはヒトを幸せにしてくれるのか

2004/07/29 01:10
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CNET Japanで取りあげた海外記事を中心に、その日の出来事が1分間でわかるサマリーをご用意しました(このブログの更新は2005年7月29日で終了しました)。
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 7月28日(水)のニュースを一緒に振り返ってみましょう。

 セキュリティ関係のニュースもあれば、4-6月決算情報(ピープルソフト)もありました。また、PtoPネットワークを介した著作権侵害関連のニュースもあり、盛りだくさんの1日でした。

 新しく発見されたウイルス「Zindos.A」は、MyDoomに感染したPCを悪用する性格のプログラムだそうです。ウイルスの感染を別のウイルスの呼び水に使うという風にウイルスも「進化」しているようです。よく言われることですが、ウイルスに対する企業側の対策はいつも後手に回ってしまいます。ウイルス作者は当然、ウイルス対策ソフトを入手できるし、自分のシステムセキュリティは厳重に守っているわけでしょうから、「セキュリティを守る側」の考えそうな事は予測がつくだろうし、回避策も考えつきやすいのでしょう。そう考えると、仕方がないことなのでしょうか・・・(ちなみに、29日(木)よりシマンテックCEOへのインタビュー記事が当サイトに掲載される予定です。乞うご期待)。

 同じくセキュリティ関連のニュースでは、ウェブブラウザのMozillaに欠陥が見つかったというものがありました。発見された欠陥を悪用すると、ユーザーからクレジットカードや身元情報を盗み出すことができてしまうのだそうです。MozillaをはじめとするInternet Explorer(IE)のライバル各社は、自分たちの方がIEより信頼できるセキュリティモデルを持っていると主張しがちですが、いずれもヒトが作ったものですから、完全なわけではなく、バグもあれば、問題も発生するのは頷けます。しかし、それにしても、Mozillaで今回問題になったコードは、同ブラウザがNetscapeに所有されていた時代に書かれたものだったといいますから、ずいぶん長いこと放置されていたことになります。

 さて、そのヒトが今、SF映画が予言してきたような世界の入り口に立たされていることを実感させられるニュースが出ました。米食品医薬品局が医療業界での体内インプラント型RFIDタグの使用可否を最終調査するという内容です。なんと人間の二の腕にRFIDタグを埋め込めば、患者を識別したり、正規の権限が与えられた病院スタッフだけが診療記録にアクセスできるようになると思いつき、本当にビジネスにしようとしている会社があるのです。ちなみに、RFID埋め込み手術は局部麻酔で済むそうですが、コンタクトレンズを装着する時でさえ、ドギマギする私には、そんな手術を受ける勇気などありません。米食品医薬品局は今回、健康上のリスクよりもむしろ、プライバシーへの影響を焦点に調査を行うとか。果たして、ITはヒトを幸せにしてくれるのでしょうか?

 そのほかにも米軍の機密情報がPtoPネットワークに流出していた可能性を示唆する仰天ニュースや、スーパーコンピュータに関するニュース、AMDのSempron発表など、大きな話題がたくさんありました。1日毎のニュースをまとめてご覧になりたい方はこちらです。

(翻訳記事担当)

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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