
検索エンジン対策において、「キーワードの月刊検索回数」というのは、インターネット上での市場規模を測る上で非常に有効な数値データの一つです。
昨年の4月まではオーバーチュア社が提供する「キーワードアドバイスツール」が、月間の検索回数を調べることができるつーるとして大変重宝されておりましたが、データの更新を終了しておりました。
本日より「Google AdWords キーワードツール」にて、キーワードの月間検索回数が表示されるようになりました。
上のキャプチャー画像は「チーズケーキ」でキーワードの候補を取得したときの結果画面です。
左から、一番左にキーワード、2番目にAdWords広告の競合割合、3番目に前月(今回は2008年6月)のおおよその検索回数、 最後に過去12ヶ月分からの平均月間検索回数が表示されています。
キーワードアドバイスツールでは、前月の検索回数しか取得できなかったため、「お中元」や「お歳暮」、「クリスマスケーキ」などの季節に左右されるキーワードに関する調査が難しい面がありました。
「チーズケーキ」というキーワードでも、2008年6月の検索回数は 201,000 回となっていますが、月間の検索回数は 301,000 回となっています。おそらく11月・12月のクリスマスシーズンに検索回数が多くなるからではないかと考えられます。
「Google AdWords キーワードツール」では、前月の検索回数とあわせて、過去12か月分からの平均月間検索回数が表示されるため、季節にどのくらい左右されるのか、またピーク時にはどの程度の検索需要が見込まれるか、などの予測が立てやすくなっております。
「Google AdWords キーワードツール」で表示される検索回数は、100回以上検索されていれば検索回数が表示されるようです。いくつかのキーワードが「不十分なデータ」として検索回数が表示されておりませんでした。
月刊検索回数が100回に満たないキーワードというのは、1日3回以下ということになりますので、よほど転換率の高いキーワードでない限り、入札作業などの手間を考えると、あまり入札対象にしづらいキーワードとなります。
日本における検索エンジンのシェアは、Yahoo!:Google:その他=55:35:10 程度であるといわれています。
このことから、 「Google AdWords キーワードツール」での検索回数を約1.5倍させることで、Yahoo!JAPAN における検索回数がある程度予測できる、ということになります。
これまでは、AdWords広告出稿による、実際の表示回数・クリック数を計測し、効果を測定することになっていましたが、検索回数が表示されるようになったことから、より効果的な広告出稿やページ制作ができるようになります。
商品の注文につながりやすいキーワードの中から、検索回数の多いキーワードに注力させることで、広告出稿コストを抑えられるとともに、より多くのお客様を効果的に集めることができるようになります。
Overture、Google AdWords は、理想のお客様を効果的に集客できるツールです。今回の検索回数表示を活用して、より効果的な広告展開と店舗運営を行っていきましょう。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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