あけましておめでとうございます。年も明けまして、めでたいので、VMWare Fusionレビューの続きを書きたいと思います。
まず最初はキーボードの件。FUSIONをインストールしているMacBookはUS配列のキーボードなのですが、Windows上ではUS配列として動作してくれません。「動作してくれません」というのは、デバイスマネージャ上では101キーボードとして見えているのですが、106的配列になってしまっているのです。これはですね、VMWareが悪いんじゃなくて、多分Windowsが悪いんですよ。仮想マシンを使っていなくても起きる現象なのです。レジストリを編集して再起動することで解決できます。仮想マシン上のWindowsからレジストリエディタを起動して、以下の部分を開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
そして、右ペインに出てくるこれらの値を書き換えます。
こういう書き方の方がわかりやすい方もいらっしゃいそうですね。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesi8042prtParameters] "LayerDriver JPN"="KBD101.DLL" "OverrideKeyboardType"=dword:00000007 "OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000000 "OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_101KEY"
ここまで変更して再起動します。あ、お決まりですが「レジストリの変更は危険なので、人に責任を押し付けようとしない方だけ行ってください」。ここに書いてある通りにやったら起動しなくなった!とか、私は責任は負えませんので・・・
ついでではありますが、気になっていたキー割り当てがわかったので書いておきます。
このあたりのキーもカスタマイズしたければ、Trinity WorksさんがWindows用Appleキーボードドライバを出していらっしゃるので、使ってみると良いでしょう。USJP Proを使ったことがあるのですが、使っていたキーボードが対応しておらず、試用期間中なのにも関わらず、即座に新しいドライバを作っておくって下さり、感動した思ひでがあります。シェアウェアですが購入する価値は十分すぎるくらいあると思います。
メモリを追加してみました
さてキーボードがうまくいったので、メモリを買ってきて追加しました。大晦日の秋葉原は早く閉める店が多いにもかかわらず大にぎわいでした。もともと512MBが2枚刺さって1GBだったのですが、1024MBを2枚買って、合計2GBになりました。ところでMacBookのメモリの交換ってやりづらいですね。
と・・・とにかく速くなった!ただ、メモリを追加する前の、計測データをとっておけばよかった・・・。もうさしちゃったので戻す気にはなれません。。。2GBにしたところでFusionを起動してみると、もう全然違います。「サクサク」というのもまた微妙な表現なので控えますが、ウィンドウの切り替え、特にMacのウィンドウとWindowsの切り替えに数秒かかるくらいストレスがあったのですが、それがパッパッと切り替わってくれるくらいにはなりました。これで、「普通に使える」くらいかもしれません。
ちなみに、Fusionからは割当メモリを設定できます。ただし、仮想マシンを起動していないときだけです。そりゃそうですよね。動いてる時に急にさしたり抜いたりしたらこわれちゃいます。割当は、仮想マシンの画面の上部にある「設定」とか、仮想マシン選択ウィンドウの「設定」を開くと設定できます。「メモリ」を選択して、任意の数値を入れます。
これは仮想マシンを起動中に開いているので 、グレイアウトして変更できません。仮想マシンをシャットダウンしてから開き直し、割当量を任意のサイズに割り当てられます。感覚だけで言うのもつまらないので、ちょっといくつか計測してみました。計測というほど大げさなものではないけど。
起動時間はかりたい時って、どうするのが一般的なんですかね?アプリを含めての起動時間だと難しそうだけど、今回はとりあえずOSだけなので、Windowsを「再起動」して、イベントビューア上でeventlogイベントが終了してから開始するまでをはかってみました。結果・・・
ありゃ。変わらないですね。サービスとかほとんど何も入ってないから、OS自体がまだキレイで、起動するのがもともと速いんだろうな。と考えました。
これってグラフィックカードが物を言うベンチマークなんだろうなとか思いつつ、ちょっとやってみたかったのでやってみました。ちなみにDirectXを有効にしないと起動できないので、仮想マシンを一回シャットダウンして、「設定」から「ディスプレイ」を選び、「3Dグラフィックスの高速化」にチェックを入れてから起動しなおします。試験的ということなので正式な機能ではないようです。この画面です。

ちなみに、これをOnにして起動すると、起動時に警告がでます。
ところでこのベンチマークって、右下に出てるSCOREというのを見れば良いのかな。よくわかりませんが、終わる画面の直前では512MBのときは1980くらい、1024MBのときは1900くらいでした。これもあまり変わらないですね。そりゃそうか。ただ、もうチカチカしちゃってキャラクターが消えたりしちゃってたので実用に堪えるのかどうかは微妙。調整すれば頑張れるのかな?というくらい。手が出なかったMacユーザからしたら、多少重くてもできるだけでも嬉しいかも?とか思った次第です。ベンチマーク中の画面はこんな感じです。フルスクリーンじゃなくてシングルウィンドウで動いてます。

続いては、「CrystalMark 2004R2」をやってみました。HDDの書き込みテストも行うようで、おそらく一時的にでも書き込みされるとディスク容量が増えてしまう予感がするのですが、気にせずやってみました。これは計算とかするので、CPUの割当を変えてテストしてみるのが良さそうですが、まずはメモリの割当を変更しただけで比較してみました。まずは512MB割り当てから。

もうとにかくグラフィックは弱いですね。特に3D。そりゃそうなんですが。モバイラーMac使いな方にとっては、3D表示が高速なグラフィックよりも「普通のWindowsアプリと一般的なデバイスが使える」ことが大切なので、気にしない。さて、1024に変更した後はどうでしょう。

かわりません。
ちなみに動作中の画面がこちらです。キレイなのでキャプチャしてみました。19149000 Linesとのことです。ここまでいくとさすがにカクカクになります。動画でアップできればわかりやすいのですが・・・
ポイントは2つ。誤解を恐れずに、ちょっと極端に書いちゃうと、
メモリ割り当ての設定画面よく見てみると、「推奨メモリ 512MB」と書いてあるんですよ。「512MB以上」じゃない。。。何かがボトルネックになって、増やせば良いってわけでもないのかもしれない・・?割り当てメモリは、今回の比較では殆ど意味を成しませんでしたが、物理的にメモりを2倍にしたのは非常に効果的でした。これは、うーん。感覚でしかないのですが・・・。1GBしかなかった時は、こうやってSafariで記事を30分とか書いていると裏でWindowsはスクリーンセーバがかかってアイドル状態になるのですが、ここからWindowsのウィンドウに切り替えると、「・・・・・」と数秒待たなくてはいけないような状況だったのが、「パッ!パッ!」と切り替わるようになりました。前は、スワップが起きちゃってたのかな?
前回多く書きすぎたのでこの辺にしたいと思います。
それでは今年もよろしくお願いいたします!
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