おせち料理の時期なので、料理ネタで。。。
ある日、知り合いのレストランのオーナーが料理を作るロボットについて彼の考えを話してくれました。

他のオートメーションと同じで、完成させる料理に関する情報を入力し、最後に食材を入れるといつもまったく同じものが出来上がる時代がくるんじゃないか?と。
また、同じ味でなく、お得意様の味の好みなどの情報もインプットすることができれば、多くの、もしくは、すべてのお客様に満足いく料理が出せるんじゃないか?とも言っていました。
機械は故障はするし、メインテナンスが必要ですが、人間と違って失敗はしません、しかしながら、この話に続けて彼は、人間の失敗や偶然により多くのいくつかの料理が生まれた話をしてくれました。
そしてこの二つの話の最後に”機械には新しい料理であったり、(美味しいではなく)旨い料理は作れない”と、うまくは伝えられないけど言いながら、この話を彼はしめくくりました。
数日後に新聞を読んでいると同じようなことがコラムに書かれていて、なるほどと思いました。
検索エンジンが飛躍的に進化してどんなものでも検索エンジンが探し出してくれて、人間にさまざまな知識をつけてくれる、アマゾンとかに行くとレコメンドをしてくれる。
けど、これらのインターネット上の技術、現象は結局、過去の情報を表示したり、その過去の情報から決められた仮定手法によりレコメンドしているだけだと、そのコラムには書いてありました。
機械、やコンピュータがいくら集めようと、演算しようと生み出せないものを人間は生み出す可能性があると言うことをそのオーナーと新聞は言っているような気がします。
特に自らの体や感性を使う、料理、芸術、スポーツの世界にはそのような考えが必要なんだと私は感じました。
最後にもうひとつ、オーナーの彼と話していて、機械にインプットする情報を口述で列挙したときでした、料理を作る人の生い立ちや・・それを取り巻く環境・・出身地・・味の好みや・・味覚・・・現在の健康状態・・等々。このインプット項目を聞いて、もうその時点で機械にインプットすることができない奥深い領域に踏み込んでいると感じました。
コンピュータの世界で良く使われる、要求分析手法ではこの奥深い領域の情報を機械に正確に伝達することすらできない、結局、機械では実現できない世界なんだと改めて強く感じました。
写真は彼が作ったイタリアンおせち料理です。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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コメントありがとうございます。
同じレシピでばらつきなく作れれば、自動化は可能だと思います。
ochikoboreさんが見てきた最新型はわかりませんが、お料理ロボット、包装ロボットはいろいろなところで使われていますよね。
ただ、新しいものや間違いから出来上がった偶然のレシピは機械では難しいのかなぁっておもっています。