Kindleという端末が出て、日経産業でも一面を割いて、解説をしていました。本質からちょっとずれてはいましたが、Kindleと言う端末を知る上では役に立ちました。
ソニーや松下の電子ブックと比べるところから、そして端末の重さや視認性、操作性を比べるところからちょっと違和感を感じています。
これまでの電子ブックとKindleの違いはiPod以前のウォークマンとiPodの違いだと思っています。
iPodがでた時もウォークマンと比べて操作性だとか、コーデックの差による音の違いだとかレビューする記事が多くあった事を憶えています。まぁ、iPodがでた時はiTunes Storeの存在が大きくクローズアップされていなかったからしょうが無いと思っています。
けど、Kidleの場合はAmazonというハードウェアでもなんでもない会社が発表をしているのです、iPodの例でいくとiTunes Storeがハードウェアを販売するようなものです。
世の中の物の流れを考える時にContents、Delivery、Hardwareの3つを考えると良く見えてきます。
Contentsとはその名の通り電子ブックのデータあったり、テレビ番組プログラムであったりします。Deliveryはコンテンツを運ぶ媒体です、放送波であったり、インターネットであったり、場合によっては新聞配達もこれに相当します。Hardwareは媒体で運ばれたコンテンツを再生する機器になります。iPodであったり、液晶テレビで合ったりします。
たとえばテレビの場合のContents、Delivery、Hardwareはそれぞれの役割分担とその役割を果す企業がはっきりしています。 Contentsを作るのは製作会社であり、Deliveryは放送免許を持っている放送局であり、Hardwareは液晶テレビを製造しているメーカです。
テレビの場合はこのContents、Delivery、Hardwareの連携が非常に明確で、かつ、強かったので、大ヒットしたんだと思っています。iPodも然りです。
そして、ウォークマンがiPodに対して苦戦したのは、Contents、Deliveryの仕組み無しでHardwareのみで成り立ってきたところにContents、Delivery、Hardwareの三つを兼ね備えたiPodが切り込んできたからです。
Contents、Delivery、Hardwareの仕組みがしっかりしているとサービス、商品は成功するみたいです。KindleはContentsをしっかり抑えているAmazonがDeliveryを担う3G網と連携し、そこそこに使いやすいKindleというHardwareを提供するという枠組みができているので、成功するのではないか、と思っています。Contents、Delivery、Harwareの観点かみるとこれまでの電子ブックとは完全に一線を画す商品であると思っています。
同じ比べるなら、iPodやiModeの公式サイトのサービス、ビジネスモデルと比べてみてほしいものです。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
コンテンツ学会 〜コンテンツ概念の功罪と未来
iPhonista Nightの事後報告
日経平均株価の落ち着く先は…
人々は自らの行為に恐怖した
先が見えない景気低迷の今こそ業務のシステム化への検討を
変形マウス、Arc Mouseレビュー
オトナになるということ
福祉国家の失敗〜40年前の「断絶の時代」を読む(3)
公共団体のMSへの依存A会津若松市や島根に勇気!!みんなのお題では、ブロガー同士で質問を出し合いそれに対する回答や意見を集めています。今日はどんな話題が盛り上がっているでしょう?
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」CNET Japan ブログネットワークは、元はCNET Japanの一読者であった読者ブロガーと、編集部の依頼により執筆されているアルファブロガーたちが、ブログを通じてオンタイムに批評や意見を発信する場である「オピニオンプレイス」、また、オピニオンを交換するブロガーたちが集うソサエティです。
広い視野と鋭い目を持ったブロガーたちが、今日のIT業界や製品に対するビジョンや見解について日々熱く語っています。
CNET Japanやその他サイトが提供するITニュースやコンテンツへの意見や分析、 ビジネスやテクノロジーに対するビジョンや見解について語っていただける方を 募集しています。ご応募はこちらから
ブログの投稿はこちらから(※ブロガー専用)
今年最も活躍したブロガーを表彰します。詳細はこちらから
これは、CNET Japan 編集部の依頼に基づいて執筆されているCNET Japan アルファブロガーによるブログの印です。
CNET Japan ブログネットワーク内で拍手の代わりに使用する機能です。ブログを読んで、感激した・役に立ったなど、うれしいと思ったときにクリックしてください。多くGood!を獲得した記事は、より多くの人に読まれるように表示されます。
今週の新製品総チェック:新PS3が登場!ニコンが発表した映像製品「UP」とは?
[レビュー]2011年画質を備えた高画質、多機能Blu-ray--ソニー「BDZ-X95」
今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場
今週の新製品総チェック:フルサイズCMOS搭載のキヤノン「EOS 5D Mark II」が登場
今週の新製品総チェック:第4世代iPod nano登場、ソニー「α」、松下「LUMIX」に新機種も
ハード+コンテンツ+流通が成功の鍵と言う点は同意できるが、その前に音楽をケータイするという素地が確率していたことを忘れてはならない。読み物を持ち出す素地はケータイやDSなどでできつつあるが、メイン機能でなくオマケレベルであり、本好きの欲求を満たすのに十分でない。専用端末を5万出して買わせるレベルにはなってないと思う。(成功してもPDA市場くらいか)