最終更新時刻:2009年11月7日(土) 10時00分
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アマチュア無線の時代来る

公開日時:
2007/08/26 15:30
著者:
comm25

2007poster 8月25日東京ビッグサイトのハムフェアに行ってきました。私はハムの免許は持っていないんですけど,商売柄、結構刺激を受けました。東京ビッグサイトで見たものは少数のメーカのブースと大部分を占めるクラブブース、そのクラブブースと言えば、もうフリーマーケット状態のところもあれば、きちっとテーマを持って作り上げているブースも。。。とはいえ、アマチュアがアマチュアらしく作り上げたという感じなんですけどね。

その中で感じた事がいくつかあります。

その1 PCに頼っていない。
電波、通信と言うことで最先端のPCがずらーっと並んでてという会場を少しは想像していたのですが。。。さにあらず!PCを並べてディスプレイバッチリなんていうブースはありませんでした。
彼らの嗜好は無線を使ってしゃべること、そしてそこにコミュニティを作ってお互い楽しむ事がメインなんですよね。そのコミュニティにはPCなんかいらないようです。

その2 団塊の世代用ホビー?
私は今年始めて行ったんですけど、去年、一昨年より盛況だそうです。
団塊の世代のパワーでしょうか?そういう人も非常に多かったのは感じました。突き出たおなかにポロシャツか、Tシャツ、短パン、スニーカー、クビにはタオルって格好がなかばユニフォーム化していました。
かくいう私もそれに近い格好をしていたので、あまり人の事は言えませんけどね。アマチュア無線の世界は簡単な試験を受けて、機械を購入すればだれでも入れて、そこにおしゃべりする相手がいる。そして、住んでいるところが近ければミーティングと称して、それまで、関係したことも、会った事も無い人と一緒に飲んだり,アウトドアを楽しんだりってことができる世界です。
会社をリタイヤして会社と違う世界に入り込みたいと思っている団塊の世代の方にはぴったりかもしれませんね。

その3 企業化、事業化されていない
さすが、”アマチュア”と名前がついているだけあって、事業化とか、儲けると言った世知辛い行動や表現は皆無。その世界の人で無い私に一生懸命説明をしてくれたあるブースの方は説明しながら、”これができたからなんだって事は無いんですけどね”って何回もフォローを入れてくれていました。多分、世知辛い世の中にどっぷりつかっている私の目が”それはなんの役に立つんですか?”って無言で言っていたのかもしれません。説明していただいた方、ごめんなさい。

すぐにできて、ハードルが低いアマチュア無線の世界、e-mailアドレスもいいけどコールサインというのも少し魅力に感じた一日でした。

JF9LGLさん、JL3OGCさん、JS1CYIさん丁寧にいろいろと説明してくれてありがとうございました。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

このエントリーへのコメント

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Kenji JJ1BDX様
モールスはいいですよね,私も学校柄モールスを叩き込まれた人の一人です、最盛期は和文で1分間80文字、英文で1分間100文字ぐらいまでできたんですけど。。。けど残念ながら、局免を持たないので,モールス符号による交信はした事がありません。多分もう聞いてもわからないんじゃないかなぁとおもいます。口でいうことはできるんですけど,耳ではついていかないでしょうね。。。どっかで始めてみたいものです。

  comm25 on 2007/09/01

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アマチュアイスト様
そうですね、プロの利益本位って、見方を考えるとモチベーションや興味の対象をお金で測ってだれにでもわかりやすくしているだけだと思うんですよね。自分の興味やモチベーションの対象をお金で測る事でしか自分を表すことができない、プロの世界ってある意味悲しいと私も思います。遠くの人と話すことができた、多くの地域の人と話すことができた、と言う事を純粋に喜ぶのはアマチュアの醍醐味だと思います。それが故にハムフェアでは今までと異なる刺激を受ける事ができました。またアマチュアイスト様のコメントを読んで更にその思いの整理ができた気分です。良いコメントをありがとうございます。PLCの件はちょっと心が痛みます、便利の影で迷惑をこうむる人の存在も、わかりやすく周りに伝えたいですよね。

  comm25 on 2007/09/01

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アマチュア無線は,基本的にはどこまで電波が届くかを楽しむ趣味です.それはかつてTCP/IPのパケットネットワークを構成していた時代でも変わりませんでした.当時のパイオニア達の多くは,現在インターネットの世界で活躍しています.

最近は交信証明も公開鍵認証を使ってやり取りを簡便にしたり,PCの力を借りて誤り訂正符号を使ってS/N比を稼ぐということも日常的に行われています.あるものを貪欲に活用して趣味を深めるという点ではPCも道具の1つ足りえるでしょう.無線機の多くはDSP処理でノイズ削減をしています.

しかし,アマチュア無線の原点はモールス符号までさかのぼることには変わりありません.今も多くの人たちがモールス符号(10?20bps程度)による通信を楽しんでいます.自分の力でデジタル符号を解読して言葉として使いこなすのは,それはそれで大変楽しいものです.ましてや,短波であれば全世界に飛んでいきますから.

アマチュア無線家の数は世界的に減少傾向を示していますが,電波を使って実験を行うという趣味は無線通信技術の知識を得る上では最も早道であり,今後もアマチュア無線の制度は残っていくでしょう.

失効したコールサインは他の人に再割り当てされていなけ

  Kenji JJ1BDX on 2007/08/31

4

comm25様
プロの方から見れば何で金にもならないこんなことに一生懸命と思われるでしょうが、アマチュア無線をライフワークにしている人がわんさといます。まさにアマチュア無線のために生きていると言ってもよい人たちです。アマチュア無線のなかにはアメリカの無線連盟ARRLが定めた世界100カ国以上との交信を証明できた人にはDXCCというアワードが与えられ、さらにその追加が認められるため何十年もかけて世界ランキングを競う大レースの世界があるのです。世界中と交信するために用いられる短波帯は電離層での反射によって地球の裏側まで小さな電力の電波が届くのですが、これが太陽黒点周期とともに11年ごとに変化するのです。したがってある場合は一度チャンスをのがしてしまうと11年待たないと交信できないというケースもあります。しかもより難易度の高いローバンド(1.8MHz帯や3.5MHz帯など)への挑戦がこのところ盛んになっています。そんな中、最近話題となっているPLCの普及がわれわれにとって危機感を強めています。PLCがその発生するノイズによって短波帯のアマチュア無線とくに海外通信のチャンスを奪いそうな気配です。歴史的に見ても短波帯のパイオニアでもあるアマチュア無線家の

  アマチュアイスト on 2007/08/31

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comm25様
早々のコメント有難うございます
手違いで2度送信してしまったようです、お手数ですが1つ削除お願い致します。
また来させて頂きます今後とも宜しくお願い致します。

  団塊おやじ on 2007/08/30

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団塊おやじ様
はじめまして、これを書いているcomm25です。毎回いろいろな話題を書いているのですが、これが一番さらさら書けた内容かもしれません。ハムフェアの会場はなかなか刺激的でしたよ、私が書いた稚拙な文書で昔を思い出していただいたこと、お役に立ててうれしいです。
通信関係の内容をいろいろと書いているので、これからもよろしくお願いしますね。

  comm25 on 2007/08/30

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この記事を読んで非常に懐かしさを覚えました、中学時代(大阪万博の年)にアマチュア無線の資格を取り当時秋葉原少年でした、今は秋葉原も様変わりして、まるで浦島太郎の世界です。
私の体型も下記のように様変わりしてしまいましたが....
「突き出たおなかにポロシャツか、Tシャツ、短パン、スニーカー、クビにはタオルって格好がなかばユニフォーム化していました。」
まさに私のユニフォームです。従事者免許は一生物なのですが局免許は確か5年毎に書き換えです私は平成に入ってから失効してしまったと同時に興味
も薄れてしまっていました、でもこの記事を読んだら、またやってみたいと思う心が芽生えてきました、因みに現役時代のコ?ルサインはJR1QZQでした、最初関東電波管理局から電話で聞いて時は嬉しさと、電波だと母音と子音がわかりづらいのでジャパン.ラジオ1ケベック.ザンジバル.ケベック
と聞かされ何だこのケベック.ザンジバルとはと思いましたが、今になって見ればサンドイッチコ?ルでとても懐かしいコ?ルサインです、今申請してもこれ使えないと思いますが...

  団塊おやじ on 2007/08/30

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