最近、外資系の高級ホテルが東京に進出しているからなのか、秋は東京よりも紅葉など地方への観光が多く首都圏のホテルがお客さんを呼ぶために宣伝としてやっているのか良くわかりませんが、立て続けに首都圏のホテルの比較を行った雑誌が出ていました(週間ダイヤモンド2007/10/27(41号)、日経ビジネス2007/10/29号、日経トレンディ12月号)。 ホテル業界は、「御三家」と言われている帝国ホテル、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニから、「新御三家」と言われるパークハイアット東京、フォーシーズンズホテル椿山荘、ウェスティンホテル東京となっていましたが、新たな外資系高級ホテルの参入により、新新御三家を出そうということなのかもしれません。まあ、こういうのを出すことで各ホテルが競争した結果、底上げして全体のサービスが良くなるといいですね。
それにしても、ホテル業界って随分と買収による統合が進んでいるんですね。 ランキングに入っているホテルで利用したことのあるホテルはそんなに多くはありませんが、が、いつの間にか、昔、利用したことがあるホテルが買収されて名前が変わっていました。まあ、利用者側から考えると、バラバラとしていたホテルがグループに属してくると、ホテルポイントを貯めやすくなったり、予約ポータルが統合されインターネット予約しやすくなったりするので多少利便性が上がるかな。最近、旅行会社を通じてホテルを予約すると、ホテルのポイントが貯まらないところが多くなっていたりして、旅行会社を通して予約するのが必ずしも良いわけではありません。これからは、旅行会社を通じて予約するのか、ホテルの予約ポータルサイトを利用するのか、利用者側も良く考えて予約しないといけないですよね。あと、ブランディング戦略が非常に重要なんだなぁというのを感じました。同一グループ内でも利用するお客さんの層やホテルのランクに合わせてホテルの名前を変えていますよね。
上記はホテルの例ですが、インターネット上のサービスもそろそろ高級ブランディング戦略とか、クラス別のサイトを作るとかを本格的にはじめても良い時期に来ているのかな?ホテルの場合には、宿泊料金を払えるかどうかがサービスを受ける審査基準になっているような感じですが、インターネットでも質の良いサービスを利用するためには、何らかの審査が必要な時代になってきたのかもしれません。既に入会審査のあるSNSなどが出てきていますし、その方向のサービスはこれからもっと増えてくるかもしれませんね(公でないものはたくさんある)。招待制のSNSとはいえmixiはそろそろ崩壊しているような気もしますし。意外とこのあたりについてインターネットの世界は遅れているのかなぁと思ってしまいました。
おまけですが、ザ・リッツ・カールトン東京のゲストルーム紹介のページを見ると、ブルガリのバスアメニティとか、ソニーBRAVIAとか、書いてあります。ザ・リッツカールトン東京は、今回のホテルランキングでも上位のホテルになっていますが、高級ホテルでも採用されてもらっているというブランディングの戦略もあるのかとちょっと思ってしまいました。
どうなのでしょうね?
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