5000円以下地デジチューナー「実現難しい」と各社という記事が出ていました。
総務相の諮問機関・情報通信審議会が8月2日にまとめた答申で、5000円以下の地上デジタルチューナーを2年以内に発売するようメーカーなどに求めたことに関して、チューナーメーカーが困惑している。5000円は現在の市場価格の4分の1以下。コストを考えても難しい上、「発売できる」と断言すると買い控えが起きるのでは――という心配もあるようだ。
そうでしょうね。今、発売できる言うと薄型テレビを購入する人以外は確実に買い控えしますよね。ついでにコピーワンスの緩和についてもなかなか話が進んでいないようなので、HDDレコーダも買い控えされそうですし。本当に2011年に地上波アナログ放送やめられるの?と思っている矢先にさらに追い討ちをかける様に受信料不払い者、NHKが視聴登録で捕捉・画面一部覆い登録要請なんて記事が出ていました。
新しい対策は2008年度にも導入する。総合、教育テレビの画面の2割程度をふさぐ形で「受信確認メッセージ」を表示。メッセージを消すには電話やインターネットでNHKに連絡する必要がある。NHKは視聴者の連絡先を把握、支払い要請に応じない場合は集金担当者を派遣して直接催促する。
これって、詳細は良く分かりませんが、今、NHKの受信料を払っている人も地上波デジタル放送に変えると、一度、受信確認メッセージが出て、これを消したい場合にはNHKに連絡しなければならないってことですよね。こんなことしたらさらに地上波デジタルチューナーを購入する人が減るような気がしますがどうなのでしょう?それに、地上波IP再送信で見る人も同じように受信確認メッセージが出るのでしょうか?あと、この仕組みを導入するとNHKを見ない人はそもそも受信確認メッセージも見ることなく、NHKを良く見る人の方が不便になるような気がするのですが・・・
アクトビラ、H.264形式も用意する「アクトビラ ビデオ」を9月に開始のようにテレビ向けのネット配信が本格的に始まり、ネット配信向けにコンテンツが集まり始めたら、地上波デジタル放送って本気で必要なくなる可能性が出てきますよね。まあ、アクトビラは個人的には何となくうまくいかない気がしていますが、テレビ向けのネット配信向けにコンテンツを集めるための仕組みを作るきっかけにはなるかもしれませんね。
地上波デジタル放送を取り巻く環境がこんな感じだと、液晶テレビを購入すると勝手に地上波デジタルチューナが付いてきてしまうので、HDMIとかサポートしているPC向けのモニターを購入した方が良い感じがしてきました。
地上波デジタル放送に関してはコピーワンスにしろ、受信確認メッセージにしろ、放送局側が自分たちで普及させない方向へ舵を切っているように思えますね。
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Foxさん、コメントどうもありがとうございます。
私も詳しくはありませんが、番組の著作権を放送局が持っているというのもあるのですが、それよりもコンテンツの2次利用(例えば、1度放送したものをネット配信するなど)の手続きや費用の方が問題のようです。
例えば、かなり前ですが、
デジタルコンテンツのネット2次利用、2年以内に法整備へ
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20344358,00.htm
という記事がありました。
最近は、
東芝 テレ東からシステム受注 映像2次利用、容易に
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20354345,00.htm
のように放送局もコンテンツの2次利用を多少意識し始めたようなので、地上波アナログが停波する2011年までにはまだいろいろな動きがあるかもしれませんね。吉本興業のように、コンテンツの権利を持っているところは既に放送だけではなく、ネット配信も始めていますし・・・
個人的には、法的な問題点はかなり洗い出されていて、後は放送局と著作権関係の団体の判断のみじゃないかと見ています。あと、外から見ていると、2次利用の手続きが確立していないために、個々の著作権者や著作隣接権者自身は、OKと思って