最終更新時刻:2009年11月26日(木) 20時40分
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ブランドを図る指標から見る IR+PR+CI+VI

公開日時:
2007/04/25 13:00
著者:
紺野芳正

世界最大のリサーチ会社の一つであるミルウォード・ブラウン(Millward Brown)の発表によるとGoogleがMicrosoftを上回り、最近発表されたランキングで「2007年のもっとも強力なグローバルブランド」に挙げられた。
ランキングは財務成績と消費者心理を指標化したものとのこと。

ここでブランドについて考えてみたい。

ブランディングの本質とは何か?
「ブランドとは約束である」など言葉の定義としては
様々である。

ブランディングという視点で見ると、
「コーポレート・コミュニケーションをいかにデザインするか?」
と言うことにもなるのではないだろうか。
つまりは、コーポレート・コミュニケーションもブランドを構成する重要な要素と言える。

企業のコーポレートコミュニケーションは
PR:パブリック・リレーション
IR:インベスター・リレーション
CI:コーポレート・アイデンティティ
VI:ビジュアル・アイデンティティ

などが挙げられる。
では、これらを図る指標はあるのか?
冒頭で紹介した様な第3者による評価も重要な指標である。

ブランドというと、情緒的(感情的)価値に偏重していて少し聖域化している感があるように思う。
だからと言って、webのようにPVやコンバージョン(設定した成果)などのように明確にしにくい部分もある。
しかし、コーポレートコミュニケーションというもう一段階分解した要素で考えるとこういった効果指標も取り入れやすいのではないだろうか?

例えば、IRの方の効果測定をする指標は明確ではない。
株主数
時価総額
IRサイト(web)であれば
PV(訪問者数)
滞在時間
メルマガ登録数
第3者による評価

定性的、つまり情緒的(感情的)な可視化しにくい指標であるブランドも構成要素に分解してそれぞれの効果指標を取り入れても面白いのではないだろうか。

ブランド指標の「見える化」、つまり定性情報の定量化である。
ブランドというある種聖域にも感じられる部分にも構成要素を分解すれば効果的な指標を創ることができるのでないだろうか。

そういった意味で、個人投資家が企業のIRサイトを診断する新しいIRブランドの効果測定指標であるこちらのランキングも興味深いものがあります。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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