数日前、「DoCoMo×Microsoft」そして「KDDI×Google」という、話題必至の業務提携話が明るみになったと思ったら、次は、「Vodafone×Apple」ですかッ!! こちらは、デザイン重視タッグでしょうかね(笑)。
ということで、“その2”では、KDDI×Googleを後回しにして、Vodafone×Appleを考えてみようと思います。
Vodafoneは全機種フルブラウザ化か
Vodafone、つまりソフトバンク(ある意味Yahoo!Japan)が、リスクを最小限に抑えるために、既得権益の拡大を最優先する、と仮定するならば、間違いなくVodafoneケータイをフルブラウザ化するでしょう。
そう、日本国内におけるYahoo!Japanの優位性を活かしつつ、ケータイからのアクセスでさらに需要を拡大し、一気に他ポータルとの差をつけようとするはずです。また、今回の提携によって、噂どおりVodafoneケータイにAppleのiTunesを搭載するとしても、結局フルブラウザ的な機能が必要になりますよね。つまり、どう転んでも、Vodafoneがフルブラウザを標準搭載する可能性は非常に高い、と考えられます。
ポッドキャスティングの有料化も視野に
iTunesというと、ほとんどの人が、音楽配信を思い浮かべると思いますが、動画も扱えますし、ポッドキャスティングも可能です。
ここで、ケータイ向けポッドキャスティング・コンテンツの有料配信というビジネス・モデルが考えられそうです。課金システムが完成されているケータイというデバイスは、これまで有料化が難しいとされていたポッドキャスティングを商業ベースに乗せるための最大の武器になるでしょう!
そうなると、ニュース・サイトなどでも、テキスト主体の無料コンテンツは消え、映像主体の有料コンテンツがメインになっていくはずです。言い換えれば、Vodafoneがテレビ的な巨大映像メディアに発展する可能性も見え隠れしているのです。
街頭でケータイをばらまく!?
もしかすると、Yahoo!BBのように、街頭でVodafoneをタダで配るキャンペーンが大々的に展開されるかもしれません。「とりあえず数ヶ月無料だから使ってみて!」と、スタイリッシュでクールなAppleテイスト満載のケータイを手渡されれば、イヤな気持ちはしないものです(笑)。その場でサラッと契約する人もたくさんでてくるでしょう。
加えて、ナンバーポータビリティが開始されれば、今よりもさらにキャリアの切り替えが流動的になるでしょうから、そういった草の根的なプロモーションが大勢に影響を与える可能性も大いに高まりそうですよね。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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