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    「VMware Fusion 3」に「Lubuntu 10.04 Lucid」

    2010-09-06 00:18:36

    プロフィール

    岸 大輔

    「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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    英国時間2日付にて次世代版に相当するVer.10.10(Maverick Meerkat)のBeta版も公開される等、6ヶ月サイクルでのリリーススケジュールにて着実な更新を重ねるLinuxディストリビューション「Ubuntu」には、KDEベースの「Kubuntu」、Xfceベースの「Xubuntu」、或いはマルチメディア、グラフィックス関連等を強化した「Ubuntu Studio」等、デスクトップ環境、パッケージ構成等の異なる複数の派生ディストリビューションが存在しますが、その中でも今回は、デスクトップ環境に「LXDE(Lightweight X11 Desktop Environment)」を採用する軽量ディストリビューション「Lubuntu」を採り上げてみたいと思います(公式サイトはこちらです)。

    ※仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」に「Lubuntu 10.04 LTS」をゲストOSとしてインストールしてみましたので、VMware視点で簡単に纏めてみたいと思います。

    「VMware Fusion」では、5月下旬にリリースされたアップデート相当のVer.3.1より「Ubuntu 10.04 LTS(Lucid Lynx)」がゲストOSとして正式にサポートされており、「3.1.1 Build 282344」の段階においてプリコンパイルされたカーネルモジュールを伴う「VMware Tools」が同梱され、「Unity」モード、ダイナミックレゾリューション等の諸機能が利用可能となっています(厳密には3月中旬にリリースされた「Beta Build 240138」より試験的なサポートが開始されており、64bit/32bit双方に対応しています。尚、「Lubuntu 10.04 LTS」では、一部に対応していない機能もあります)。

    「Lubuntu」はGNOME版の「Ubuntu」や「Kubuntu」等と同様に、Live CDがそのままインストールCDとして利用可能となっており、タイムゾーンやキーボードレイアウト、及び使用する言語等を指定した後にインストールを開始します。

    言語選択画面(Live CD)

    ↑Live CDにて使用する言語を選択するための言語選択画面(クリックで拡大します)

    言語選択画面(ゲストOS)

    ↑インストールされたゲストOSにて使用する言語を選択するための言語選択画面(クリックで拡大します)

    インストール先を選択

    ↑インストールするボリュームを選択(クリックで拡大します)

    「VMware Tools」もインストール可能

    ↑ゲストOS拡張機能「VMware Tools」もインストール可能(クリックで拡大します)

    ※LinuxゲストOSに対して「VMware Tools」を手動でインストールする際には、マウントされたイメージファイルに包含されるtarボール(VMwareTools-xx- xx.tar.gz)を展開した後に、コマンドラインを通じてインストールスクリプト(/vmware-tools-distrib/vmware- install.pl)を実行する必要があります。

    「VMware Fusion 3.1.1 Build 282344」+「Lubuntu 10.04 LTS」

    ↑「Mac OS X 10.6.4」+「VMware Fusion 3.1.1 Build 282344」+「Lubuntu 10.04 LTS」。インストール直後の仮想マシンイメージの容量は約1.8GB(クリックで拡大します)

    オープンソースの「Chromium」

    ↑デフォルトのWebブラウザにはオープンソースの「Chromium」が採用されています(Ver.9.10(Karmic Koala)までは「Firefox」)(クリックで拡大します)

    「Unity」モードも利用可能

    ↑「Unity」モードも利用可能(クリックで拡大します)

    上記の他にも「Lubuntu」は、パッケージ管理システム「APT(Advanced Packaging Tool)」からメタパッケージをインストールする事によっても導入可能です。こちらの概要等も機会がありましたら改めてエントリしたいと考えております。

    ※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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