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「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060(正式版)」リリース

2008/06/18 05:22
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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Parallelsによるサーバ仮想化ソリューションの一翼を担う存在として「Mac OS X Server 10.5 Leopard」のゲストOSとしての利用等が注目を集める「Parallels Server for Mac」ですが、この度米国時間17日付にて正式版に相当する「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060」がリリースされ、現在Parallelsによるオンラインストア等を通じて入手可能となっています(Windows、Linux、Bare Metal版は各々「Beta 6」がリリースされています)。

この度正式リリースを迎え、Mac OS Xベースとしては初となるサーバ仮想化ソリューションに相当する「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060」における主な特徴として以下の項目等が示されています。

  • Apple製ハードウェア(Apple商標が付されたコンピュータ)上にて「Mac OS X Server 10.5 Leopard」をゲストOSとして利用可能(「Mac OS X Server」をゲストOSとして利用可能な最初のソリューションに)
  • GUIベースのマルチサーバマネジメントツール「Parallels Management Console」を同梱(同コンソールを通じて各種仮想マシンのリモートコントロール等を実現。別途単体インストーラも提供)
  • 仮想マシンにおいて最大4コア(4way)の「Virtual SMP(Virtual Symmetric Multiprocessor、仮想対称型マルチプロセッサ)」をサポート
  • 64bitゲストOS(x64)をサポート(「Windows Server 2008」含む)
  • ゲストOSに対して最大8GBのメモリ容量を割当可能
  • 最大2TBの仮想ディスク容量をサポート
  • CPU仮想化支援「Intel VT-x」をサポート
  • Parallels Tools(「Linux Tools」を含む)」「Parallels Server Image Tool」「Parallels Server Explorer」「Parallels Server Mounter」、及びP2V(Physical to Virtual)、V2V(Virtual to Virtual)マイグレーションツール「Parallels Server Transporter」等を含む各種ツールセットとの統合
  • サードパーティベンダへの推進等が主目的とされる「Parallels Server SDK」、Open API等の提供
  • 「SNMP(Simple Network Management Protocol)」、コマンドラインインターフェイス(Parallelsコマンドラインツール)、及びスクリプティングのサポートを包含(「Python」含む)
  • 仮想マシンにおいて「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)」をサポート
  • 単一の仮想マシンに対するマルチユーザアクセスをサポート
  • 「Parallels Automatic Updater」を実装
  • And many others...

主なシステム要件として以下の項目等が示されています(オペレーティングシステムは何れもホストOSとしてのシステム要件となります)。

Parallels Server(ホスト)

  • 各種IntelベースMacintosh(Intelベース「Xserve」「MacPro」を推奨。 64bit OS(x64)利用時には「Intel Xeon」「Intel Core 2 Duo」プロセッサを搭載した機種が必要)
  • 2GB以上のRAM容量(4GB以上を推奨)
  • 「Parallels Server for Mac」のインストールに必要な300MB以上のHDD空き容量
  • Ethernetネットワークアダプタ
  • Mac OS X Server 10.5.2 or later
  • Mac OS X 10.5.2 or later
  • Mac OS X Server 10.4.11 or later
  • Mac OS X 10.4.11 or later

Parallels Management Console(クライアント)

  • 「Xserve」、或いは各種IntelベースMacintosh(「Intel Core Solo」プロセッサ搭載機種も利用可能)
  • 1GB以上のRAM容量を推奨
  • 「Parallels Management Console」のインストールに必要な100MB以上のHDD空き容量
  • Ethernet、或いはWi-Fiネットワークアダプタ
  • Mac OS X 10.5.2 or later
  • Mac OS X 10.4.11 or later

「Beta 4 Build 1990.52537」の時点では「Mac OS X Server 10.5 Leopard」のゲストOSとしての利用が許可されるのは、ホストOSにも「Mac OS X Server 10.5 Leopard」を利用しているケースに限られていましたが、「Release Candidate 1 Build 2132.90967」以降では前記制限が緩和されています(ホストOSがクライアント版のMac OS Xである場合にも、「Mac OS X Server 10.5 Leopard」をゲストOSとしてインストール可能となっています。ホストOS、ゲストOS共に「Mac OS X Server 10.5 Leopard」を使用する際にはライセンスが個別に必要となります)。また、デスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」がインストールされた環境に「Parallels Server for Mac」をインストールする際には、事前に「Parallels Desktop for Mac」のアンインストールが必要となります(同一のホストOS上にて「Parallels Server for Mac」と「Parallels Desktop for Mac」は共存不可となっています)。

※「Parallels Server」では「Snapshots(スナップショット)」がサポートされていないため、「Parallels Desktop for Mac」で利用していた仮想マシンを「Parallels Server」に移行する際には、事前に「Parallels Desktop for Mac」上にて全てのスナップショットノードを削除する必要があります。

「Mac OS X 10.5 Leopard」+「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060」

↑「Mac OS X 10.5 Leopard」+「Parallels Server 3.0 for Mac Build 2150.92060」(クリックで拡大します)

【関連Link】

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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