OS仮想化を実現するエンタープライズサーバ仮想化ソフトウェア「Virtuozzo(バーチュオッゾ)」及び同仮想化ソフトウェアのサブセット版としてオープンソース化されている「OpenVZ(Open Virtuozzo)」等の開発元として認知されている米SWsoft。Mac OS Xユーザにとってはデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」を開発するParallels software Internationalの親会社としても認知されていますが、この度米国時間12日付にて発せられたプレスリリース等を通じて、自社の社名変更を含めた今後のビジョン、及びそれに伴う既存ソフトウェア、サービスの一部における名称変更等が発表されています。
この度発せられたプレスリリースには、2008年早期より社名が「SWsoft」→「Parallels」に変更される旨が伝えられている他、マルチプラットフォーム仮想化ソリューション、及びオートメーションソフトウェアの提供等を通じた「Optimized Computing」をビジョンとして掲げた今後の運営方針等が示されています。また、前記に伴い既存ソフトウェア、サービスの一部に名称変更が行われると伝えられており、主な変更内容が以下の通りに示されています(「Virtuozzo」「Plesk」関連を抜粋)。
「Parallels Desktop for Mac」「Parallels Workstation」「OpenVZ」及び開発過程にある「Parallels Server for Mac」の名称は現行通りと伝えられており、併せてSWsoft、Parallels Software International両社のWebサイトの統合等も行われると伝えられています。
以前には非公式ながら「Parallels Desktop for Mac」「Virtuozzo」間における相互互換性(「Virtuozzo」におけるコンテナ(OSインスタンス)を「Parallels Desktop for Mac」にて利用可能とする等)を視野に入れた開発計画等も示されていた他、数ヶ月前からはSWsoft公式サイトにおけるプロダクトリストにParallels関連ソリューションがラインアップされる等、一定の予兆も示されていましたが、今後は「Parallels」ブランドとしてエンタープライズ用途のサーバ仮想化ソリューションからコンシューマ用途のデスクトップ仮想化ソフトウエアまで、プラットフォームを問わずした幅広い「Optimized Computing」の展開が期待できるのではないかと考えています。
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