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「Mac OS X 10.5 Leopard Build 9A303」新たに発見された変更点と機能強化、「File Recovery」ツール etc...

2006/11/26 22:02
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岸 大輔

「Mac OS X Trend Informations」では、Apple、Mac OS X、及び関連アプリケーション、テクノロジ(主に仮想化)等を中心とした各種の情報等をエントリしております。どうぞ宜しくお願い致します。
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2度目のプレビューが行われるのではないかと推測される「Macworld Conference & Expo 2007」(2007年1月8日〜12日)まで約1ヶ月半となっていますが……、前々回のエントリにて、「Mac OS X 10.5 Leopard Developer Preview」における最新ビルド(Build 9A303)のリリースを採り上げましたが、その後も幾つかの追加情報等が報告されているようですので、今回纏めてエントリしてみたいと思います。

米国時間14日付、及び21日付で掲載されたAppleInsiderの記事によると、「Mac OS X 10.5 Leopard」の最新プレリリースビルドをテストしている開発者達は、これまでのレポートには見られなかった新たな「File Recovery」ツールの存在や、その他のインターフェイスの微調整、或いは同社のオンラインプレビューにおいても明らかにされていない幾つかの変更点と機能強化等を発見したと伝えられています。まずは新たに発見されたと伝えられる「File Recovery」ツールの存在から……。

File Recovery

「AeroXperience」に投稿された内容によると、「Mac OS X 10.5 Leopard」において搭載が見込まれている「Disk Utility」の新バージョンには、新たな「File Recovery」パネルの存在が確認されているとの事。同機能には「iTunes」「iMovie」及び「iPhoto」ファイルタイプのためのプリセットが含まれており、更には追加アプリケーションからのファイルの復旧を幇助すべくした「Custom」オプションも提供されていると記されています。

尚、「File Recovery」パネルには、

  • 「File Recoveryは、ファイルが極度に断片化されていないか、或いは新たなファイルによって上書きされていないディスク上において最も効果的に機能します」
  • 「File Recoveryは「確実に削除されたファイル」を復旧する事はできないでしょう」

といった内容のメッセージが記されているとの事。同機能は「Mac OS X 10.5 Leopard」において、データファイルやアプリケーション履歴の自動バックアップを提供するとされる「Time Machine」と連携するであろうと考えられているそうです。

「Spotlight」における機能強化

一方、必ずしも「Mac OS X 10.5 Leopard Build 9A303」における新機能という訳ではないものの、「Spotlight」においても幾つかの追加機能が報告されているとの事。それらはSpotlight検索から数学アルゴリズムを実行するための能力を含み(「Calculator」アプリケーションを起動する事なく)、更には「Dictionary」アプリケーションと連携する事による、単語定義の検索をも可能にしていると伝えられています。

「ファイアウォール」の変更と、新たなユーザインターフェイス要素

「システム環境設定」では、ファイアウォール環境設定が「共有」パネルから「セキュリティ」パネルに移動されていると伝えられており、再設計されたファイアウォールパネルはサードパーティアプリケーション「Little Snitch」を彷彿させ、外部のマシンがサービスに対してアクセスを試みた際に(「Little Snitch」同様)ポップアップダイアログ経由にてユーザに警告を発すると伝えられています。

また、「Mac OS X 10.5 Leopard Build 9A303」においてAppleは、多様な新たなユーザインターフェイスコントロールへのアクセスも開発者達に許可し始めたとされ、それらのコントロールの幾つかは「Mac OS X 10.4 Tiger」に搭載されたアプリケーションにおいて最初に登場し、カプセル型のボタンや分割されたボタンの制御等が含まれているとの事。新たなコントロールの全ては、「Mac OS X 10.5 Leopard」における新機能の一つと見込まれている解像度非依存をサポートすると囁かれているそうです。

Quick Look

「Mac OS X 10.5 Leopard」における「Finder」には、「Preview.app」を起動する事なく、スライドショーモードに類似した半透明ウインドウにおいてイメージファイルの拡大プレビューを表示可能な「Quick Look」と称される新たなコンテキストメニューアイテムが含まれているとの事。「Quick Look」ウインドウの底部には2種のオプションが存在し、一つはフルサイズのイメージを展開するためのもので、他方は「iPhoto Library」にファイルを追加するためのものであると伝えられています。

Time Machine

「Mac OS X 10.5 Leopard」は、新たな外付けハードディスクドライブが始めてMacintoshに接続された際には、当該ドライブを的確に識別するであろうとの事。続いてシステムダイアログが出現し、「Time Machine」と称されるファイルバックアップソフトウェアにおいて同ドライブを利用するか、ユーザに問うてくると記されています。

Dashboard「Web Clip」の機能強化

「Mac OS X 10.5 Leopard Build 9A303」をテストしている開発者達は、Webページの任意の部分をカスタムDashboard Widget内に退避可能とする「Safari 3」の「Web Clip」において、幾つかの改善点を発見したとの事。Leopardの初期段階のプレビューリリースでは、「Safari」における「Open in Dashboard」ボタンは最前面のWebサイトを含む新たなWidgetを生成し、それに対してユーザが各種編集等を行う事が可能になるといった仕様であったと伝えられています。

また、最新ビルドにおいてAppleは、「Safari」内からWidgetに退避させたいWebサイトの一部分の選択を直接行えるような若干の機能変更を施したと記されており、ユーザは単純に、自らがWidget化したいと思うWebサイトの一部分をマーキーツールを使用して選択し、続いて「Add」ボタンをクリックするだけで良くなっていると伝えられています。

「Spaces」インターフェイスの微調整

最後に開発者達は、「Finder」における「Spaces」のフローティングパレットにおいて進行中の、微妙なインターフェイスの微調整を指摘しているとの事。その最新バージョンでは、Appleがワークスペース管理のコンポーネントを表現するために開発したアイコン同様、光沢ブラックの外観を特徴としていると伝えられています。

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※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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