最終更新時刻:2009年1月8日(木) 7時50分

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AppleとVMware、Mac OS Xにおける仮想化技術で協力か?

公開日時:
2006/08/12 02:10
著者:
Flipper

先日行われた「WWDC 2006(Worldwide Developers Conference 2006)」における「Mac OS X 10.5 Leopard」プレビューでは、一部で期待されていた純正仮想化ソリューションの発表はなかったものの(直前はかなりトーンダウンしていたようですが……)、その前後には、VMwareによる「VMware Virtualization for Mac OS X」(仮称、以下原文に倣い「VMWare for Mac」と表記します)の発表、或いはParallels Software Internationalからは同社の「Parallels Desktop for Mac」におけるアクティブな開発姿勢が示される等、俄かに活気付いている感のあるMac OS X仮想化技術の市場ですが、現地時間10日付のmacosXrumorsでは、同技術の分野におけるApple Computerと米EMC傘下VMwareの相互協力に関して言及した記事が掲載されています。

現時点ではあくまでもインサイダ情報の一つとしての扱いとなりますが、上記LinkのmacosXrumorsでは最新の報告として、AppleがVMwareとの会談の席上にて、 VMware for Macのような仮想化ソフトウェア上における「Mac OS X」や「Mac OS X Server」の動作に興味を示していると伝えられています。しかしながら情報筋によると、Appleは非Apple性ハードウェア上におけるMac OS X(Server)の動作を認めておらず、同様の機能のVMware PC版に対する提供は許可しそうにないとの事。現時点では、VMware for Macの正確な特徴や製品名、価格等は明確にされていないようですが、VMwareの幹部が「VMware ESX Server」をMac OS Xに移植させる事に興味を持っていたとも伝えられています。

また、VMwareの開発者達は、VMware for MacのユーザインタフェースをMacフレンドリな仕様にする事を望んでいるとされており、VMware for Macの最初のリリースは「MacWorld SF 2007」あたりが予想されるとの事。文面から察するにMac OS X(Server)上にて複数のMac OS XやMac OS X Server(仮想マシン)を稼動させるような(「Virtual PC」や「Virtual Server」に近いイメージ?)技術を意味しているのではないかと思われますが、非常に興味深い構想として今後の動向にも注視してみたいと思っております。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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