先週の金曜日(13日)、マイクロソフト社のプレスイベントに参加してきました。
そこで、VISTAに搭載される新しい機能として、地デジが見られる、録画できる機能がつくということが発表され、地上波TV局5社がそれぞれPC上でどのような便利なことができるのかのデモを実践していました。
特に私の注意をひいたのがNHK。私はそもそもここ3年くらいはスカパーは見ても日本の番組自体をあまり見なくなっているのですが、特にNHKとなると全く見ることがありません。
「私どもの視聴者層はご高齢の方が多い。今後は若い層に視聴者を広げていきたい。」と、NHKの人の挨拶で強い意気込みを感じました。特にNHKがターゲットにしたい層(10代後半〜20代)が深夜PCをやっていることが多いことから、なんとかPCからTVの視聴に繋げていきたい、と今回の新機能に大きな期待を寄せているようでした。
そして番組のデモが始まりましたが、「これがNHKの番組?」と思うようなポップで軽いタッチで、芸人さんが出てきたり、若い女の子の部屋のアイテムについてだったり、と今までのNHKとは全くイメージの違うものが出てきてびっくりしました。
なりふり構わずとにかく視聴者を増やすんだ、という並々ならぬ気合いを感じました。
さて、人々はTVに戻ってくるのでしょうか?
私は今回のデモを見ていて、確かに、ガジェットに最新のニュースが表示されたり、番組の予告が流れたりしてその場でボタン1つで録画予約できれば少しはTV視聴時間が増えるかもな〜と思いました。
ただ、PCで見られる=TVに集中しない「ながら視聴」になると思います。
PC上でメールをチェックしながら、また他の仕事をしながら、ただTVを流しておく、というようなスタイルになるのではないかと思います。
だって、じっくりゆっくりTVが見たいのであればやっぱり大きな画面のTVで見ると思うから。
やっぱり最終的にはコンテンツ、ですね。1時間ただぼーっとTVを見ている時間って一般的には「無駄」と捉われる行為だと思います。
TV局にとっては厳しい時代ですね。広告もネットに流れているし、スカパーなどで多チャンネルになっているし。
今後の展開を見守っていきたいと思います。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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