最終更新時刻:2009年7月6日(月) 20時03分
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地球環境って何?&Earth Day

公開日時:
2008/04/30 17:06
著者:
Mika

 

以前こちらで「An Inconvenient Truth」の映画を観た話を書きました。

あの時は、「人間の出す二酸化炭素→環境破壊→地球温暖化→世界が沈む」というような図式を頭から信じて、

「さあ、みんなで二酸化炭素の排出を抑える生活をしましょう!」

というような論調だったかと思います。

しかし、最近、特にアメリカ人の方たちとの交流もあって、少し考え方が変わりました。

日本では昨年から続く「グリーン・エコブーム」で、「環境に優しい=二酸化炭素排出を抑える」「温暖化する地球を止めなくてはいけない」というムード一色ですね。

アル・ゴアさんがノーベル平和賞を受賞したこともあり、日本人がアメリカ大統領を選ぶならアル・ゴアが当選するのではないかと思うくらい、私たちは温暖化に対して意識を持っているのではないでしょうか?

私も最初、「温暖化なんてない」とアメリカ人の彼が言った時には相当びっくりしました。その衝撃は、「この人は地球を大事にしないひどい人だな」と思わず彼に対して悪い印象を持ってしまったほどです。

また、彼は共和党支持だからアル・ゴアの民主党とは相いれない、つまり政治的立場の話かなと思ったりしました。

しかし、日本人はほとんど知りませんが、アメリカでは温暖化に対して懐疑的な人たちがわりと多くいる、ということはまぎれもない事実でした。

最近の記事でも、昨年の冬の気温が世界的に低かったことも手伝って「2007年から寒冷化」の説も出てきています。

"Forget global warming: Welcome to the new Ice Age "(National Post)

気をつけなくてはいけないのは、私を含め多くの日本人はたぶん、「地球大事にしなきゃ」という使命感と義務感を持っていて、その裏で世界の国々が画策している排出権絡みの政治イシューに目がいかなくなっている、ということではないでしょうか。

今回ここで温暖化に対する懐疑論を紹介するのにも少し勇気が要りました。それくらい、日本ではある種、不健全ににひとつの論理だけが事実として万延しているんだなと思います。

詳しいことに関しては私はまだ勉強不足なので省きます。ただ、本当に何が起こっているのか、反対意見ではどのようなことを言っているのかをちゃんと認識する必要はあることをだけを指摘しておきます。

最近本屋でよく見かける「環境問題はなぜウソがまかり通るのか1、2」も参考になりそうなので読んでみようと思っています。

さて、Earth Dayですが、4月22日はEarth Dayだったそうですが、どれくらいの人がご存じだったでしょうか?

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Earth Dayの歴史(Earth Dayのウェブサイトより抜粋)

アースデーの歴史

1970年4月22日、アースデーという近代的環境ムーブメントがアメリカで産声を上げました。当時のウィスコンシン州上院議員であったゲーロード・ネルソン氏が発起人となり、初の全国的な環境的抗議運動を提案したのがアースデーの始まりです。「環境の重要性を訴える全国規模のデモを組織し、政治的に揺さぶりをかけるほどの規模にふくらませ、その課題を国全体の協議事項にまで発展させるという目的で結成されました。一つの賭けではありましたが、成功したのです。」

当時のアメリカには、有鉛燃料で動くV8エンジンの大型セダンが蔓延っていました。企業は悪評や法的手段を少しばかり恐れながらも、煙とヘドロを吐き出していました。大気汚染は繁栄の香りと認識されていたほどです。アースデーは、そんな現状認識を全て覆しました。1970年4月22日、健全で持続可能な環境のために、2千万人のアメリカ人が道や公園や講堂に集まりデモに参加したのです。

全国コーディネーターのデニス・ヘイズと彼の若きスタッフは全米にわたって大規模な集会を開きました。何千もの大学が環境の悪化に対する講義を行いました。オイル・スピル、生汚水、有害ゴミ、工場による極度の環境汚染、発電所、農薬、フリーウェイ、自然破壊、野生動物の消滅、など、異なった問題に取り組むグループの価値観の共有が始まったのです。

「保守派が賛同しました。自由主義者が賛同しました。民主党も共和党も、無党派層も賛同しました。与党も野党も、行政府も立法府も参加しました。」(New York Timesより)

アースデーは、両主要政党、富者や貧者、都会人や農民、企業人や労働者からの支持を集め、貴重とも言える政治的連帯を形成しました。初めてのアースデーは、環境保護局の設立、そして、大気浄化法、水質浄化法、絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律の制定への流れを作ったのです。

1990年、アースデーは世界展開へと進み、141カ国から2億人が参加するようになりました。世界中でデモ、植林、博覧会、川の清掃、文化的イベント、そして政府による指導など、何千もの活動が様々な場所で行われています。世界の環境問題に対する関心の高まりは、国際舞台における環境問題の社会的地位を高め、一部の政府による環境保護機関の発足にまで至りました。

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地球温暖化エコ大好きな日本の割には、このイベントがいまいち盛り上がらなかったような気がしているのは私だけでしょうか?

「健全で持続可能な発展のために」というコンセプトは永遠に不滅だと思います。

温暖化、の議論は少しゆらぎつつある今日この頃ですが、引き続き地球に優しいエコな生活としては私は支援していきたいと思っています。また、きちんと無駄なゴミを出さない、有害なもので環境を無駄に破壊しない、など、企業側の努力に関しても引き続き注目していきたいと思います。

 

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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