最終更新時刻:2009年1月8日(木) 7時50分

42

"3歳児を救え” B型−血液不足のチェーンメール

公開日時:
2008/02/23 00:01
著者:
Mika

 

本日の朝、同僚がオフィスで「誰かB型のRH−の人いませんか〜?」と呼びかけた。話を聞くと、3歳児の子が白血病で輸血が必要だが、BのRH−で助かるために輸血用の血液が必要なのだ、という。

その後、昼ごろに、私のマイミクで現実でも友達の男性からメッセージがあり、「B型のRH−を探しており、連絡をくれ」とのこと。

私の同僚とそのマイミクとは、地理的にも年齢もかけ離れているので、「もしかしてチェーンメール?」と思い、ググってみたら、案の定だった。

日本赤十字社のお知らせ

B型Rhマイナスの血液に関するチェーンメールにつ いて

asahi.com

「3歳の子助けて」チェーンメール、日赤にも電話殺到

 いちばんの被害者は言うまでもなく、日赤、そして、一部で名指しされた昭和大病院だ。

何百件もの電話での問い合わせにおわれ、通常の業務に支障が出るし、「このようなメールが流れると、本当に血液が不足した時にオオカミ少年のように不信感をもたれ、集まりにくくなる恐れがある」と日赤の担当者はコメントしている。

そして、その日赤に被害をもたらしたのが、チェーンメールをそうと信じたたくさんの「善意」。

こういうチェーンメールにはとても憤りを覚える。人の善意を逆手にとって、ウイルスのように世界を駆け巡るガセネタ。

私もたまたま2人から来たから気づいたが、それまでは同僚やマイミク同様、そのニュースを信じていた。自分がBのRH−だったら、すぐに連絡を入れていたに違いない。

今回のB型RH−騒動は2000年にもあったそうだが、私もこれまでに、「●時●分に地震が来るから大切な人に伝えるように」というチェーンメールを受け取り、私の周囲ではかなり話題になったりした。

天災もそうだが、チェーンメールも意外と忘れた頃にやってくる。

今回もうっかりと騙されるところだったが、今後はこのようなメールをすぐ人に転送するのは止めて、しっかりと情報源を確かめるようにしよう、と決意した。

また、チェーンだと気づいた場合に、きちんと責任を持って、ガセだからこれ以上広げないように、と注意を促すべきだと思う。

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

このエントリーへのコメント

2

_onさん。お返事遅くなりました。コメントありがとうございます。
確かに、広まったメールは収集つかなくなりますね。なんだか生き物みたいです。

  Mika on 2008/04/03

1

チェーンメールはたとえ本当のことが書いてあってもまわしてはいけないものです。それは、内容が陳腐化してもメールが止まらないからです。たとえば難病罹患者の応援メールにみんなが従えば、患者が治癒した後や亡くなった後でも応援が続くのです。

  _ on 2008/03/04

ブログにコメントするにはCNET_IDにログインしてください。

この記事に対するTrackBackのURL: 

CNET_ID

メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。